見解現状のロシア-ウクライナ戦争は双方が80～100万人規模の兵力を投入し合う大規模なものなので、ここに北朝鮮兵2千人が追加投入されても戦局が動くほどの影響は出ないでしょう。仮に1万人規模の追加でも極端な差は生じない筈です。現時点では北朝鮮兵が最前線に配置されるのか、あるいは北朝鮮兵を後方に配備して浮いたロシア兵を前線に配置するのか、どちらの方針かは分かりません。あるいはその両方で、前線には一部の北朝鮮兵を研修目的で実戦投入するが主には後方で警備目的の配備という可能性もあります。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
弾道ミサイル防衛、極超音速兵器、無人兵器（ドローン）、ロシア-ウクライナ戦争など、ニュースによく出る最新の軍事的なテーマに付いて兵器を中心に解説を行っています。
関連リンク（外部サイト）
JSFの最近の記事
JSFの最近のコメント
【速報】イスラエルがイランの軍事施設を標的に攻撃、攻撃に「対応する権利と義務がある」今月1日弾道ミサイル攻撃への報復措置か
TBS NEWS DIG Powered by JNN
ウクライナ当局が北朝鮮兵に投降呼びかけ「捕虜は1日3食」ロシア派遣で1人30万円…金正恩総書記が軍事技術など見返り期待か
FNNプライムオンライン（フジテレビ系）
