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西川立一

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ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

補足セリ落としたのは高級すし店「銀座おのでら」など内外に19店舗を展開するONODERAフードサービスから依頼を受けた仲卸「やま幸(ゆき)」。  かつては「すしざんまい」の喜代村が落札し話題となったが、昨年も、ONODERAフードサービスが238kgを1億1424万円で競り落とし、今年で連続5回目。いまではすっかり、「銀座おのでら」が一番マグロの常連となっている。  一番マグロは注目度が高く、PRの絶好の機会、採算は取れないが、「すしざんまい」、「銀座おのでら」も落札したことで、大いに認知度が上がった。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 勝川俊雄

    東京海洋大学 准教授、 海の幸を未来に残す会 理事

    補足マグロの初競りは、すべてのメディアが大きく取り上げるので、広告効果は大きい。売名行為のために、普段は…続きを読む

  • 山田吉彦

    海洋問題研究者/東海大学海洋学部海洋理工学科教授

    見解生産者、販売者の呼吸があった「ご祝儀相場」である。2025年は、大型太平洋マグロの漁獲枠が50%増と…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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