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西川立一

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ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

補足国内では数年前からわらびもち専門店が増え、クリームなどを使った新感覚のアイテムやドリンクが注目され、トレンドとなっている。伝統的な和菓子ではなく和スィーツ。  かつて外国人はあんこは受けないといわれた、いまは浸透し食べられている。和食から和菓子へとの関心が広がり、さらに和スィーツで新たな需要を取り込もうとしている。  そして海外では、「甘味処鎌倉」も悩んでいるように、ローカライズの匙加減が難しいが、日本での味の基本は守りつつ対応することも必要だ。

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コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

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