Yahoo!ニュース

なかのかおり

なかのかおり

認証済み

ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

報告

補足出欠状況が合否を左右しなければ、むしろ削除しなくて良いのではないでしょうか?例えば、無欠席だと評価されるとか、欠席が多いと減点されるとか、そんな現状であれば気になってしまうと思いますが…。 近年では、コロナ禍もあって、内申書の作成にあたり、欠席が多い場合は、先生に理由を書き添えるようにお願いするケースも少なくありません。コロナでなくとも、怪我や体調不良など事情はあります。 ヤングケアラーや不登校など、理由があるならば、受験する学校側は逆に知りたいでしょうし、そうしたことに配慮や理解がある学校でなければ、せっかく合格しても、入学した後が大変で退学したとか、不登校になったという話も聞きます。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 石川一郎

    学校改革プロデューサー

    見解内申書から出欠記録を削除、の流れについて考えてみます まず、皆勤賞を卒業式で表彰してきたことからすれ…続きを読む

  • 内田良

    内田良

    認証済み

    名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授

    見解総じて内申書(調査書)は、「○○をする(しない)と内申に響く」といった表現で、ぼんやりした噂のような…続きを読む

コメンテータープロフィール

なかのかおり

ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

早大参加のデザイン研究所招聘研究員/新聞社に20年余り勤め、主に生活・医療・労働の取材を担当/ノンフィクション「ダンスだいすき!から生まれた奇跡 アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」ラグーナ出版/新刊「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」/報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」/家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』/論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科/講談社現代ビジネス・ハフポスト等寄稿

関連リンク(外部サイト)

なかのかおりの最近のコメント