補足出欠状況が合否を左右しなければ、むしろ削除しなくて良いのではないでしょうか?例えば、無欠席だと評価されるとか、欠席が多いと減点されるとか、そんな現状であれば気になってしまうと思いますが…。 近年では、コロナ禍もあって、内申書の作成にあたり、欠席が多い場合は、先生に理由を書き添えるようにお願いするケースも少なくありません。コロナでなくとも、怪我や体調不良など事情はあります。 ヤングケアラーや不登校など、理由があるならば、受験する学校側は逆に知りたいでしょうし、そうしたことに配慮や理解がある学校でなければ、せっかく合格しても、入学した後が大変で退学したとか、不登校になったという話も聞きます。
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コメンテータープロフィール
早大参加のデザイン研究所招聘研究員/新聞社に20年余り勤め、主に生活・医療・労働の取材を担当/ノンフィクション「ダンスだいすき!から生まれた奇跡 アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」ラグーナ出版/新刊「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」/報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」/家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』/論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科/講談社現代ビジネス・ハフポスト等寄稿