Yahoo!ニュース

なかのかおり

なかのかおり

認証済み

ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

報告

東京・銀座の小学校でアルマーニ標準服が話題になった際、取材しました。小学生は成長も早く、活発で汚すことも多いのだから私服でいい、という意見もあれば、私服を買わなくていいし行事にも使えるから標準服がいい、との意見もありました。 標準服は便利な点もありますが、寒くても上着着用を崩さない、体育時の下着・トレーナーはダメなど、細かいルールを出されると、ついていけなくなります。学年や先生によって方針が違うこともあります。 保育園はむしろ、タイツはすべるし脱ぎ着しにくいため、レギンスタイプならOKだったりします。児童が寒くなくて過ごしやすいという観点から、学校が柔軟に対応すればいいと思います。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった2513

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 内田良

    名古屋大学大学院教育発達科学研究科・教授

    学校では、コートやマフラーなども「華美なもの」ととらえられることが多く、実際に着用を禁じているところ…続きを読む

  • 米澤泉

    甲南女子大学教授

    レギンスは、もともとがダンスやフィットネスのための服装ということから、どちらかと言えばレッグウォーマ…続きを読む

コメンテータープロフィール

なかのかおり

ジャーナリスト(福祉・医療・労働)、早稲田大研究所招聘研究員

早大参加のデザイン研究所招聘研究員/新聞社に20年余り勤め、主に生活・医療・労働の取材を担当/ノンフィクション「ダンスだいすき!から生まれた奇跡 アンナ先生とラブジャンクスの挑戦」ラグーナ出版/新刊「ルポ 子どもの居場所と学びの変化『コロナ休校ショック2020』で見えた私たちに必要なこと」/報告書「3.11から10年の福島に学ぶレジリエンス」「社会貢献活動における新しいメディアの役割」/家庭訪問子育て支援・ホームスタートの10年『いっしょにいるよ』/論文「障害者の持続可能な就労に関する研究 ドイツ・日本の現場から」早大社会科学研究科/講談社現代ビジネス・ハフポスト等寄稿

関連リンク(外部サイト)

なかのかおりの最近のコメント