Yahoo!ニュース

森田泰史

森田泰史認証済み

認証済み

スポーツライター

報告

見解スロベニア代表戦で、ポルトガル代表のエースのクリスティアーノ・ロナウドが、試合中にPKを失敗。その直後、涙を流すという珍しいシーンがありました。 C・ロナウドが最後にPKを失敗したのは2022年2月。大事な場面でのPK失敗に、試合後、C・ロナウドは「きちんと分析しなければいけない」と反省の弁を口にしています。 例えば、C・ロナウドは、レアル・マドリー時代に、94本のPKを蹴っています。 そのうち、外したのは14本。実に、成功率84%を記録していました。 その“名手”が、重要なところでPKを失敗しています。 数字だけでは測れないところに、フットボールの奥深さを感じます。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった187

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 下薗昌記

    記者/通訳者/ブラジルサッカー専門家

    見解クリスティアーノ・ロナウド選手は初出場だった2004年のユーロでも決勝でギリシャに敗れた後、号泣した…続きを読む

コメンテータープロフィール

執筆業、通訳、解説。東京生まれ。スペイン在住歴10年。2007年に21歳で単身で渡西して、バルセロナを拠点に現地のフットボールを堪能。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。2018年に完全帰国。日本有数のラ・リーガ分析と解説に定評。過去・現在の投稿媒体/出演メディアは『DAZN』『U-NEXT』『WOWOW』『J SPORTS』『エルゴラッソ』『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』『フットボリスタ』『J-WAVE』『Foot! MARTES』等。2020年ラ・リーガのセミナー司会。

森田泰史の最近のコメント