初戦でドイツに勝利した森保ジャパンですが、2試合目でコスタリカに敗戦して厳しい状況となりました。 日本はコスタリカの5バックを崩せませんでした。守備面ではプレスがハマらず、またコスタリカの12番のキャンベルを捕まえるのが難しく、思うようにボールを奪えませんでした。 攻撃面では、横パスが多かった。失点をゼロに抑えながら攻める、というプランだったと思いますが、リスクを冒すプレーやチャレンジが少なかったような気がします。 ただ、過去を振り返っても、時間は戻ってきません。スペイン対ドイツの結果次第ですが、日本としては3戦目のスペイン戦で勝利を目指すのみ。気持ちを切り替えて、準備するしかありません。
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コメンテータープロフィール
執筆業、通訳、解説。東京生まれ。スペイン在住歴10年。2007年に21歳で単身で渡西して、バルセロナを拠点に現地のフットボールを堪能。2011年から執筆業を開始すると同時に活動場所をスペイン北部に移す。2018年に完全帰国。日本有数のラ・リーガ分析と解説に定評。過去・現在の投稿媒体／出演メディアは『DAZN』『U-NEXT』『WOWOW』『J SPORTS』『エルゴラッソ』『Goal.com』『ワールドサッカーキング』『サッカー批評』『フットボリスタ』『J-WAVE』『Foot! MARTES』等。2020年ラ・リーガのセミナー司会。
