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増沢隆太

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「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

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提言これだけSNS発信の大炎上事件が続発する中、本当に担当者の独断で書き込んだとすれば、番組制作者の重大な責任です。 芸能人の炎上が後を断たちませんが、表現内容以前に危機対応が全くなされていないことに、大きな問題があります。 どれだけの大物芸能人であっても、個人が原案を書いたら、アップロードはマネージャーや他の担当が行うなど、イキオイで放言を書き込まないような体制はそれほど難しいものではありません。 企業のPRアカウントなども、こうした危機管理をしていない場合、数々の炎上を呼んでしまった例がたくさんあります。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 影山貴彦

    同志社女子大学教授/コラムニスト

    見解番組の公式アカウントに番組スタッフがこうしたことを書き込む事自体、正直信じられません。TBSが「誠に…続きを読む

  • 山口真一

    国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授

    解説本件ではテレビ局も関係するステークホルダーとなります。そのような中、番組の公式SNSアカウントでこの…続きを読む

コメンテータープロフィール

増沢隆太

「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

東北大学特任教授/人事コンサルタント/産業カウンセラー。コミュニケーション専門家として企業研修や大学講義を行う中、危機管理コミュニケーションの一環で解説した「謝罪」が注目され「謝罪のプロ」と命名されるが、実はコミュニケーションとキャリアデザインのWメジャーが専門。ハラスメント対策、就活、再就職支援など、あらゆる人事課題で、上場企業、巨大官庁から個店サービス業まで担当。理系学生キャリア指導の第一人者として、日本初の理系専用キャリアガイドを著わし、理系マイナビ他Webコンテンツも多数執筆。30代に会社を辞め、自費によるロンドン大学大学院留学でキャリアチェンジを果たしたリスキリング先駆者。

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