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小林拓矢

小林拓矢

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解説交通系ICカードでは、できないこともある。 長距離の在来線乗車券や特急券、企画乗車券は、いまなお紙でないと発行できない。 これらは、磁気券を発行する券売機でないと扱えない。 しかしそういったものを、自動改札機を使用して扱える状態にはしておきたい。 そこで近年普及してきたQRコードの出番となる。 やりようによっては、コンビニの端末で発券することも可能になる。 これにより、JR東日本ならば「みどりの窓口」を減らすこともできる。 ただ、定着には時間がかかるだろう。 くれぐれも急ぎすぎないでほしい。

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  • 山口健太

    ITジャーナリスト

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  • 石井徹

    モバイル・ITライター

    解説裏が黒い「紙のきっぷ」がなくなり、QRコードが印刷された「紙のきっぷ」に置き換わります。 改札機の…続きを読む

コメンテータープロフィール

1979年山梨県甲府市生まれ。早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒。鉄道関連では「東洋経済オンライン」「マイナビニュース」などに執筆。単著に『関東の私鉄沿線格差』(KAWADE夢新書)、『JR中央本線 知らなかった凄い話』(KAWADE夢文庫)、『早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした』(講談社)。共著に『関西の鉄道 関東の鉄道 勝ちはどっち?』(新田浩之氏との共著、KAWADE夢文庫)、首都圏鉄道路線研究会『沿線格差』『駅格差』(SB新書)など。鉄道以外では時事社会メディア関連を執筆。ニュース時事能力検定1級。

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