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河治良幸

河治良幸

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スポーツジャーナリスト

報告

見解全体的に見て最も悪くない組に入ったと思います。オーストラリア、サウジアラビアともに強豪ですが、日本からするとポゼッションをベースにするスタイルで、日本としてはアバウトに蹴られて背後に走らされるというケースが多くないので、それなりに戦いやすいと思います。スタイル的には一番やりにくいのがバーレーンですが、アジアカップで対戦しているのは大きいです。インドネシア、中国はともに監督は曲者で、はっきり日本対策をしてくる可能性はあります。バーレーンはエースのストライクやセレッソ大阪のハブナーなど、欧州育ちのタレントが何人か含まれており、注意は必要です。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 元川悦子

    スポーツジャーナリスト

    見解今回、抽選を担当した岡崎慎司さんはまずまずの仕事をしたのではないかと思います。前回と同じオーストラリ…続きを読む

  • 清水英斗

    サッカーライター

    補足2006年のAFC転籍以来、オーストラリアは5大会連続、ずっと最終予選で日本と同組です。サウジアラビ…続きを読む

コメンテータープロフィール

タグマのウェブマガジン【サッカーの羅針盤】 https://www.targma.jp/kawaji/ を運営。 『エル・ゴラッソ』の創刊に携わり、現在は日本代表を担当。セガのサッカーゲーム『WCCF』選手カードデータを製作協力。著書は『ジャイアントキリングはキセキじゃない』(東邦出版)『勝負のスイッチ』(白夜書房)、『サッカーの見方が180度変わる データ進化論』(ソル・メディア)『解説者のコトバを知れば サッカーの観かたが解る』(内外出版社)など。プレー分析を軸にワールドサッカーの潮流を見守る。NHK『ミラクルボディー』の「スペイン代表 世界最強の”天才脳”」監修。

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