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神田敏晶

神田敏晶

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ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

報告

見解『トライアル』のAIカメラが面積に応じて、価格の値引きをするというのは、時間と売上と面積の相関関係を把握しているからできたこと。『大阪王将』も職人の技術を1台の『i-Robo』に置き換える創意と工夫の賜物。AIだからなんでもできるのではなく、エンジニアが働く人たちの『直感』や『感性』や『経験』を『数値化』させてきたから。しかし、その『数値化』の作業そのものを『AI』が見様見真似で始めだしてくるのでその進化が早く、『人手不足』の業界ではすぐに活躍し始めるだろう。そのうち、飲食店や流通業の大半が、AIロボットの提供があたり前になることだろう。

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  • 西川立一

    ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

    見解ディスカウントスーパーのトライアルは、業務効率の改善、コスト削減、販売促進などを図るため、小売業のA…続きを読む

コメンテータープロフィール

神田敏晶

ITジャーナリスト・ソーシャルメディアコンサルタント

1961年神戸市生まれ。ワインのマーケティング業を経て、コンピュータ雑誌の出版とDTP普及に携わる。1995年よりビデオストリーミングによる個人放送「KandaNewsNetwork」を運営開始。世界全体を取材対象に駆け回る。ITに関わるSNS、経済、ファイナンスなども取材対象。早稲田大学大学院、関西大学総合情報学部、サイバー大学で非常勤講師を歴任。著書に『Web2.0でビジネスが変わる』『YouTube革命』『Twiter革命』『Web3.0型社会』等。2020年よりクアラルンプールから沖縄県やんばるへ移住。メディア出演、コンサル、取材、執筆、書評の依頼 などは0980-59-5058まで

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