見解これは何とかしてあげたいですね スポーツをやっていれば対外試合は日頃の練習の成果を発揮する場であり、ぜひその機会は保障してあげたいです 機会が保障されないとなると、離島での学校生活の魅力が失われてしまう生徒もいると考えられます 離島だからと言って機会が少ないとなると結果的には人が離れていく要因の一つになります ただ当然その費用は誰が負担するのか、という問題はあります。定期船で比較的安く短時間で往来できる離島であればよいですが、航空機の場合はけっこう高額であり、なおかつ宿泊もとなると負担が大き過ぎるかなと思います では自治体の負担かというとそれも限度はあるでしょう。となると国にお願いするしかないのですかね
コメンテータープロフィール
21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)
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