見解ついにこの日が、という感じ。 「日高屋」は創業時から中華そば390円を守り続け、値上げの流れの中でも中華そばの価格だけは守り続けてきた。もっと言えば税込価格なので、消費税が上がるたびに値下げを強いられてきたことになる。 近年の原材料費の高騰や水道光熱費の高騰、人件費などの課題もあり、値上げは流石にやむを得ないと感じる。 それでも「1000円の壁」とは大きくかけ離れたところでの戦いで、低価格の実現には頭が下がる。
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コメンテータープロフィール
全国47都道府県のラーメンを食べ歩くラーメンライター。東洋経済オンライン、AERA dot.など連載のほか、テレビ番組出演・監修、コンテスト審査員、イベントMCなどで活躍中。 自身のインターネット番組、ブログ、Twitter、Facebookなどでも定期的にラーメン情報を発信。ミュージシャンとして、サザンオールスターズのトリビュートバンド「井手隊長バンド」や、昭和歌謡・オールディーズユニット「フカイデカフェ」でも活動。本の要約サービス フライヤー 執行役員、「読者が選ぶビジネス書グランプリ」事務局長も務める。
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