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濵田俊也

濵田俊也認証済み

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文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

報告

見解価格が上がることで来場者が減る、特に可処分所得が少ない方々の層が減りリピーターの方々の層も減る、というのは、価格を用いたマーケティングを行う以上、当然で、やむを得ない結果かと思います。 ただ、価格と同時にサービスの量や質を触ってしまうと、価格の影響以上にマイナス効果が大きくなります。価格を上げるなら中身の知覚価値は変わらないかむしろあげるくらいでないとお客様の不満は一気に増します。エンタテインメントはその傾向が強いように思います。 ショーやコンテンツについての吉田さんの指摘は、そうであるならば、OLCさんは対応をお考えになるのだと思います。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 松崎のり子

    消費経済ジャーナリスト

    見解この記事で気になるのは、小さな子どもを連れたファミリー層が減ってきているように感じる、という部分。子…続きを読む

コメンテータープロフィール

濵田俊也

文京学院大学教授(マーケティング戦略)、プロデューサー

番組・動画・イベント関連を中心に、エンタテインメント全般関係のマーケティングの解説を行います。 大学で教員としてマーケティングの理論研究と教育を行い、テレビ局で番組・フェスプロデューサーとして実務活動してきました。経験に基づくわかりやすい解説に努めます。 文京学院大学経営学部教授(マーケティング、消費者行動、マーケティングコミュニケーション)、京都大学博士(経済学)、プロデューサー(〜16 TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)総合P)。主な研究と活動の領域は、行動変容、エンタテインメント(番組、動画、イベント、アイドル、ゲーム、ゲーミフィケーション他)

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