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安積明子

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選挙は結果が全てです。たとえ1票差でも負けは負け。「善戦」などと言わずに、敗因を冷静に考えるべきでしょう。自己満足ならそれこそ、「自分のための政治」に他なりません。とうてい勝利は望めませんし、望んではいけません。 そもそも自分に票を入れてくれた人を「純粋に党のために日本のために考えている人」とするなら、自分に票を入れてくれない人はそうではないということなのでしょうか。そうした「奢り」を示すことこそ、次のチャンスを逃がしてしまいかねないことを、石破氏は理解しているのでしょうか。

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コメンテータープロフィール

兵庫県出身。姫路西高校、慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。テレビやラジオに出演の他、「野党共闘(泣)。」「“小池”にはまって、さあ大変!ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」(ワニブックスPLUS新書)を執筆。「記者会見」の現場で見た永田町の懲りない人々」(青林堂)に続き、「『新聞記者』という欺瞞ー『国民の代表』発言の意味をあらためて問う」(ワニブックス)が咢堂ブックオブイヤー大賞(メディア部門)を連続受賞。2021年に「新聞・テレビではわからない永田町のリアル」(青林堂)と「眞子内親王の危険な選択」(ビジネス社)を刊行。姫路ふるさと大使。

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