顔よりデカい“特大バーガー”が目当ての客も…ナゼ?「スーパーのバーガー」が大人気【THE TIME,】
スーパーマーケットのお惣菜コーナーで今、熱いのが「ハンバーガー」。ある店では“特大”バーガーが集客の目玉に!バーガー人気のワケは?各社が力を入れるのはナゼ? 【写真を見る】顔よりデカい“特大バーガー”が目当ての客も…ナゼ?「スーパーのバーガー」が大人気【THE TIME,】 ■「スーパーのバーガー」どこが人気? まず訪れたのは『イトーヨーカドー』和光店。パンコーナーの一角に、コロッケバーガーと、大きなチキンカツが入った「うま辛チキンバーガー」(291円)が並んでいます。(※店舗により取り扱いが異なります) 『マルエツ』金町店に行ってみると、フライドチキンやカニクリームコロッケを挟んだものまで充実のラインナップ。 デミグラスソースを絡めた肉厚のハンバーグと目玉焼きを挟んだ「エッグハンバーガー」(321円)は人気商品です。(※店舗により取り扱いが異なります) 他のスーパーも調査してみたところ、首都圏の大手スーパーはどこも2種類以上のバーガーを販売。 中でも力を入れていたのが全国に300店舗以上を展開する『ライフ』です。 セントラルスクエア押上駅前店では、総菜コーナーのど真ん中にバーガーコーナーが出現! フィッシュバーガーやケバブチキンバーガーなど5種類のバーガーが山のように積まれています。(※店舗により品揃え・価格が異なります) 「てりたまベーコンWチーズバーガー」(375円)は2種のチーズに挟まれたパティにベーコン・目玉焼き・レタスとボリューム満点。 THE TIME,マーケティング部 原千晶部員: 「ん~!ハンバーガー専門店で食べるような、本格的な美味しさです」 他にも「北海道男爵コロッケバーガー」(246円)など、ワンコインでお釣りがくる商品もあり、昼時は手に取る人が続出。幅広い世代から人気のようです。 60代女性: 「野菜がしっかり入っているので、手作り感がある。値段もかなり安い」 ■米騒動も関係?スーパーが力を入れるワケ いまや多くのスーパーで販売されるバーガー。 手作り感やワンコインで買える手軽さが人気の理由のようですが、そこには、スーパーならではの”ある強み”が生かされているといいます。