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秋元祥治

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やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

報告

補足20代など若者が観光地に訪れることは、地域に活気を生み出す一方で、宿泊をせずあまりお金を落とさないという論点は軽井沢だけでなく、熱海などでも頻繁に問題として上がっている。 いっぽうで、旅をする習慣を若い頃につくることは、その後の長期的な消費につながるとも言える(生涯顧客価値ですね)。星野リゾートの20代向けの割引プランはいわば「損して得取れ」の長期的な顧客獲得の発想だ。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 鳥海高太朗

    航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

    解説私もコメントさせていただいてますが、「軽井沢」のブランド価値を維持することを前提にした宿泊戦略が必要…続きを読む

  • 橋賀秀紀

    トラベルジャーナリスト

    補足帝国ホテルの社長だった犬丸一郎による著書『軽井沢伝説』には興味深いエピソードが多い。かつて、別荘族は…続きを読む

コメンテータープロフィール

秋元祥治

やろまい代表取締役/武蔵野大学EMC教授/オカビズ

01年より、人材をテーマにした地域活性に取り組むG-netを創業し03年法人化。現在理事。13年オカビズセンター長に就任。開設9年で約3300社・2万2千件超の来訪相談が押し寄せ、相談は1ヶ月待ちに。お金をかけずに売上がアップすると評判で「行列のできる中小企業相談所」と呼ばれている。2022年より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部教授に就任。内閣府・女性のチャレンジ支援賞、ものづくり日本大賞優秀賞、ニッポン新事業創出大賞・支援部門特別賞ほか。内閣府「地域活性化伝道師」等、公職も。著作「20代に伝えたい50のこと」、KBS京都「KyobizX」・ZIP-FM「ハイモニ」コーナーレギュラーも。

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