1984年 愛媛県生まれ。日本映画学校の卒業製作作品として自身と家族を被写体にその関係を鮮烈に描いた長編ドキュメンタリー映画『アヒルの子』監督。HOTDOCS国際ドキュメンタリー映画祭(カナダ)、シャドードキュメンタリー映画祭(オランダ)、ニッポン・コネクション(ドイツ)など国内外の映画祭に招待される。フジテレビNONFIXにて原発反対を歌うアイドルたちの心の揺れを描いた『原発アイドル』 (2012)、セクシャリティを超えた恋愛映画『恋とボルバキア』(2017)、 東日本大震災後に訪れた四国遍路の記録『短編集さりゆくもの 』の一篇として「八十八ヶ所巡礼」(2021) など。