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『書き換え』問題の影響&オペの歴史的な変遷etc=改めて黒田体制の二期目について

窪園博俊時事通信社 解説委員
日銀の副総裁に就任する雨宮理事。(写真:ロイター/アフロ)

(第392号・2018年3月12日発行)

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_/_/ 目次 _/_/

・トピックス………………… 「『書き換え』問題の影響」

              「オペの歴史的な変遷」

              「お知らせ」

・ポイント…………………… 「改めて黒田体制の二期目について」

■ トピックス ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

<『書き換え』問題の影響>

 森友学園への国有地売却問題は、決裁文書の書き換えを政府が認める方針と伝えられた。同問題では、財務省の前理財局長である佐川国税庁長官が辞任。麻生財務相の責任問題に発展する方向だ。問題の波及がそこで止まればいいが、安倍政権の基盤が揺らぐと日銀も多大な影響を受ける。

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時事通信社 解説委員

1989年入社、外国経済部、ロンドン特派員、経済部などを経て現職。1997年から日銀記者クラブに所属して金融政策や市場動向、金融経済の動きを取材しています。金融政策、市場動向の背景などをなるべくわかりやすく解説していきます。言うまでもなく、こちらで書く内容は個人的な見解に基づくものです。よろしくお願いします。

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