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【秋田県大仙市】地元高校生の秘密基地!呑んだ後の〆ラーにもおススメの『HARA8』とは?

KANEYANライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

2018年オープン!深夜1時まで営業の人気店『RA-MEN HARA8』とは?

白球を追いかけた後、仲間と共に食べるラーメンの味。

大曲の丸の内エリアにある『RA-MEN HARA8(ラーメン ハラハチ)』は、濃厚なのに食べ飽きしない豚骨魚介ラーメンが魅力の人気店だ。深夜1時まで営業しているため繫華街で一杯やった後の「〆ラー」としても重宝されているが、一方では地元の高校生からも絶大な支持を集めている。

そう、今日は腹減るヤングも私のような腹出るミドルも足繫く通う名店で、噂のラーメンに舌鼓といこう。

RA-MEN HARA8(ラーメン ハラハチ)
RA-MEN HARA8(ラーメン ハラハチ)

深夜1時まで営業しているため〆ラーにもおススメ!
深夜1時まで営業しているため〆ラーにもおススメ!

店内はスタイリッシュで、ラーメン屋さんというより洒落たバーのような面持ち。とはいっても堅苦しい雰囲気はなく、気軽にフラっと入れるのが嬉しい。ビールを飲みながら素敵なママさんに癒されて、ご主人渾身のラーメンで〆る。そんな過ごし方もできそうだ。

店内はスタイリッシュで洒落たバーのような雰囲気だ
店内はスタイリッシュで洒落たバーのような雰囲気だ

品書き

品書き(券売機)
品書き(券売機)

ラーメン

豚骨魚介スペシャル醤油:1,000円、豚骨魚介スペシャル塩:1,000円、豚骨魚介醤油:850円、豚骨魚介塩:850円、油そば:800円、中華そば:790円、つけ麺(味玉のせ):1,050円、つけ麺:950円

麺大盛:120円(学生は無料)

※トッピング
チャーシュー:350円、味玉・ネギ:100円

サイドメニュー

チャーシューメンマ丼:300円、ライス:100円

おつまみ

肉汁餃子:550円、にらキムチ:100円、3点盛り合わせ:600円、チャーシュー:550円、味玉またはメンマ:300円

飲み物

生・瓶ビール:450円、焼酎/ハイボール/レモンサワー:450円、ソフトドリンク:150円

デザート

ブルーベリースムージー:350円 ※訪問時売切れ

豚骨魚介醤油&が『HARA8』のツートップだが、あっさり味でママさんおススメの中華そばや学生に人気の油そばも気になるところ。ちなみに学生は各種ラーメンの大盛が無料。学校帰りの腹ペコの高校生にはたまらないこのサービスに、店主の優しい人柄が垣間見える。

濃厚なのに食べやすい!地元高校生の秘密基地で味わう絶品のラーメンとは?

豚骨魚介スペシャル塩:1,000円
豚骨魚介スペシャル塩:1,000円

今回私は店主おススメの豚骨魚介スペシャルからをチョイス。濃厚そうなスープの上にたっぷりのネギと岩のり、そしてみんな大好き味玉に2種類のチャーシューもスタンバイ。見るからに食欲をそそるビジュアルだ。

動物系と魚介系がタッグを組んだスープがイイ感じ!
動物系と魚介系がタッグを組んだスープがイイ感じ!

まずは動物系と魚介系が手を組んだスープをひと口。おお、イイ感じ。濃厚でクリーミーな味わいだが、クセが無く飲みやすい。豚骨と魚介が、まるで熟年夫婦のように優しく寄り添いあっている。チャーシューの上に鎮座するピンクペッパーのピリリとした刺激も、良いアクセントだ。

中太麺が濃厚なスープとよく絡む!
中太麺が濃厚なスープとよく絡む!

ゴールデンウイークのド真ん中、濃厚スープの中で踊る中太麵を黙々と啜るミドルエイジ。独身中年男(私)の幸せとは何か。それは大型連休の朝に妻と子供を連れて旅行に出かける瞬間ではなく、日が暮れた夜に目の前のラーメンにがっつく瞬間だ。

鶏と豚のダブルチャーシューも嬉しい!
鶏と豚のダブルチャーシューも嬉しい!

……なんてカウンターで孤独飯を気取る私とは対照的に、テーブル席にはフレッシュな空気が流れている。そう、学生たちの秘密基地にやってきたのは、部活帰りの男子高校生グループである。坊主頭なので野球部だろうか。注文を取るママさんの顔が優しく、まるで寮母さんのようだ。

なんかいいなぁ。ご主人が作るウマいラーメンを啜りながら話しているのは、野球の話か、それとも女の子の話か。

なんてことを考えながら、トロトロの味玉を口に運ぶゴールデンウイークの私である。

【店舗情報】
RA-MEN HARA8
住所:秋田県大仙市大曲中通町9-2 丸の内センタービル 102
営業時間:18時~25時
定休日:日曜日

ライター/地域クリエイター(大仙市・横手市・仙北市・仙北郡)

大仙市在住のWEBライター。趣味は酒場巡り。現在はYahoo!で地域情報を発信しているほか、秋田市のフリーペーパー「あおぽ」でグルメ記事の執筆や「大仙経済新聞」の運営にも携わっています。

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