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【HSP必見!】人のお願いを断れない時の対処はコレ!

精神科医しょう精神科医/メンタルドクター

こんにちは、精神科医しょうです。

私は普段、精神科での外来に加え、インスタにてHSP気質をもつ方に対しての発信を行なっています。

HSP気質とはHighly Sensitive Personと言われ、繊細で敏感、共感性豊かな人々のことを指します。

HSP気質について簡単に知りたい!

HSPさんにもよくある悩みなのですが、あなたにはこんな悩みはありませんか?

「人からのお願いを断れない」

「引き受けてしまい、後で後悔」

「周りからのお願いが多くクタクタに疲れてしまう」

そこで本日は人のお願いを断るのが苦手なあなたに、対処の秘訣についてお伝えしたいと思います。

この記事を読んでほしい人

・人のお願いを断れない人

・お願い事を受け過ぎてクタクタになっている人

この記事を読むメリット

・人のお願いを断る秘訣がわかる

この記事の信頼性

・普段の精神科での外来診療に加え、インスタで5万人以上のフォロワーさんとの関わりから発信します

インスタにも遊びにきてね♪

人のお願いを断れない時の対処の秘訣

人のお願いを断れない時の対処の秘訣とは、「枕詞をつけて断る」ことです。

なぜなら枕詞をつけることによって、断るという行為自体がマイルドな行為になるんですね。

もう少し深堀りしていきましょう。

例えば、こんなシチュエーションはいかがでしょう。

上司:「今日の仕事終わりに飲みに行かない?」

かなりあるあるな状況ですよね。

夕方になって帰る気分でいて用事があったのにも関わらず、突然の上司からのこんな飲み会のお誘いってありますよね。

正直、予定あるし行きたくないし、断りたくて仕方ない状況です。

しかも上司からの飲み会の誘いって断りづらいですよね…。

お世話になっているからいったほうがいいかなとか、断ったら上司の機嫌を損ねるかなとか色々と考えてしまいますよね…。

こういったシチュエーションの時、「無理です」とピシャっと断ったらもちろん上司の機嫌を損ねる可能性があります。

だから「枕詞」をつけてあげることが大切なんですね。

「お誘い頂きありがとうございます。行きたい気持ちはやまやまなのですが、本日は家庭の用事があり行く事ができないんです」

このように断るのはいかがでしょう。

ただ「無理です」と断るよりも、枕詞がついていたほうが表現がマイルドになると思いませんか?

「行きたい気持ちはある」と最初に伝え、お礼の言葉も伝えることで相手も嫌な気持ちにならないはず。

このように断れば上司の機嫌も損ねずに、お願いを断ることができるんですよ。

枕詞はあなたらしい言葉で自由にアレンジしても全く構いません。

前もってこのようなシチュエーションを想定して、断りの枕詞を準備しておくことがオススメですよ!

ぜひ試してみてくださいね♪

まとめ

本日は人のお願いを断れない時の対処の秘訣についてお伝えしました。

いかがでしたか?

これまで人のお願いを引き受け過ぎてクタクタになっていたのではありませんか。

疲れているのも関わらず断りきれなくて、引き受けてさらに疲れてしまうのは防ぎたいですね。

今回のお願いを断れない時の対処法で少しでもあなたの気持ちが楽になれば幸いです♪

私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。

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精神科医/メンタルドクター

HSP気質とメンタルヘルスについて発信している精神科医。精神科外来で診療を行い大学で研究も行っている。instagramのフォロワー7万人以上。著書:頑張り屋さんのための心が晴れる本(KADOKAWA)、新刊:精神科医が教える笑顔うつから抜け出す方法(2023年8月16日発売)。私のブログのテーマは、「他人軸でなく自分軸で気楽に生きる」です。あなたはこんな悩みをお持ちではありませんか?「他人の顔色ばかりみてクタクタ」「自分の意思で生きられない」「いつも後悔ばかりでグルグル一人反省会」こんな他人軸の悩みでクタクタなあなたは、上記の私の名前をクリックして公式ブログから自分軸を目指しましょう♪

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