こんにちわ、自作ラーメンを趣味とするyoshiです。

今回は、家で作るラーメン用の「塩ダレ」の作り方です。スープの個性を壊さず旨味と塩味を足すイメージで作りました。一番重要な塩分濃度、塩の算出方法も解説しています。

塩ダレの作り方

材量

• 水　　　　　　　　　　　　２００ｃｃ
• 昆布　　　　　　　　　　　　１０ｇ
• 干しシイタケ　　　　　　　　　５ｇ
• 鰹節　　　　　　　　　　　　１５ｇ
• みりん　　　　　　　　　　　５０ｃｃ
• 酒　　　　　　　　　　　　２００ｃｃ
• 塩　　　　　　　　　　　５９．７ｇ

作り方

1. 水に昆布、干しシイタケを入れて一晩浸ける。
2. 鍋に鰹節、浸けた昆布、干しシイタケ、水、酒、みりんを入れて沸騰直前まで煮て昆布だけを抜く。
3. 再沸騰さえて弱火で３～４分煮る。
4. 濾して出汁の量を計る（上記分量で３１４ｃｃ）。
5. 塩の量を計算します（上記動画２：１７にあります）。
6. 塩を溶かしたら完成！

塩の計算方法

塩分濃度１６％の塩ダレを作る場合は「出汁の量」に「０．１９」をかけると塩の量が決まります。今回の場合は出汁の量（３１４ｃｃ）に「０．１９」をかけると必要な塩の量（５９．７ｇ）が計算されます。詳しく知りたい方は上記動画の２：１７から見て下さい。

塩ダレを使った塩ラーメン

以前作った鶏ガラスープに今回作った塩ダレを合わせて作りました。ちょうど良く塩分が効いた美味しい塩ラーメンに仕上がりました。是非、お家で作ってご家族、ご友人に振舞って下さいね。興味ある方は上記動画の１：３１から見て下さい。

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料理系YouTuber：「yoshiの自作ラーメンチャンネル」