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【名古屋市】名古屋で話題の「ヒモノ照ラス」約10種類の干物から作る!自分オリジナルの定食を味わう

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

名古屋市内の商業施設に4店舗展開している「ヒモノ照ラス」さん。なんと珍しい干物の定食の専門店です。

干物というと、おしゃれで今風というイメージはあまりないかもしれませんが、実は若年層を中心に連日行列ができるほどの高い人気ぶりを誇っています。

人気の理由は、バリエーション豊かな定食メニューです。なんとメインの干物と小鉢を選んで自分オリジナル定食を作ることができます。

メインのお魚は、高級魚のキンメダイ、塩トロサバ、ホッケ、オオアジ、赤魚西京、トロサンマ、カマス、サーモンハラミ、季節の焼き魚など約10種類。基本的にまるまる1尾提供されますが、魚の種類によってはハーフも選べます。

定食はA〜Cセットから選択可能。Aは小鉢1つ、Bは2つ、Cは3つです。いずれもご飯とお味噌汁、オニオンスライスが付いており、おかわり自由となっています。

筆者おすすめは、季節の焼き魚+Bセットです。季節の焼き魚が何かは、その時のお楽しみ!この時は明太子アジでした。

小鉢はポテトサラダやキムチなど標準的なメニューも多いですが、おでんもあり。昔ながらの家庭の食卓のようなセットになりました。

忙しくなると食べる機会が減るお魚。しかし一周回って、健康志向な食材として焦点が当たっている気がします。

サバの表面に明太子がしっかりと付き、脂がジューシーで、ホクホクの身に、ピリ辛のアクセントを生んでくれます。思わず白米が進みますね!

味付けが程よいのでお魚自体の美味しさを満喫することができます。お魚の後に、オニオンスライスを食べることであっさりと食べ進められるのもポイントです。

おでんはロールキャベツとたまご。なんと名古屋らしく味噌おでん仕立てでした。どこか懐かしい甘い味付けでよく染みており美味しかったです。

ロールキャベツは肉汁が染み出し、キャベツがふわとろ。卵はしっかりとした黄身の味わいがたまりません。

おかわり自由のご飯ですが、なんと最後に残ったお魚の身を添えてお茶をかけると、お茶漬けとしていただくことができます

さっぱりと爽快ですが、脂の乗った身が良い塩梅。特に明太子の辛さが後を引く味わいでとても美味しかったです。

ということで話題の「ヒモノ照ラス」さんをご紹介しました!なんと2022年3月10日からは中部国際空港でも新店をオープンされています。ぜひ自分オリジナルの干物定食を味わってみてください。

<ヒモノ照ラス>
お店情報:https://himono.miejin.jp/?page_id=152
※名古屋市内に名古屋パルコ店、ユニモール店、μPLAT金山店、セントレア店(中部国際空港内)の4店舗を展開されています。

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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