宛名はやっぱり太字でしょ!「ユニボール シグノ 太字」文房具のプロが綺麗な字を書くコツを教えます
文房具ブロガーの猪口フミヒロです。
今日、紹介するボールペンは「ユニボールシグノ太字」です。なんとボール径1.0mmというこのクラス最高の太字ペンです。
書いた瞬間にゴロっとした感触で、いかにも太字という書き味が楽しめます。筆記を楽しくさせてくれる最高のアイテムですね。
やっぱり宛名書きは太字で書いた方が、読みやすいですし書きやすいです。是非是非、この世界を知らない人はお試しください。
会社の備品で使われてました
最近では会社の備品文房具という概念が失われつつあるので、話が通じにくいのですが、昭和の話と割り切ってお読みください。
我々世代が会社に入った頃は、文房具が一式支給されていました。ホッチキスやハサミまで一人一個支給されていました。
そんな時代にこの「ユニボール シグノ」人気があったんですよ。僕もせっかくもらったものなので、デスクに入れてました。
高性能のボールペンです
このボールペン、高性能なんですよ。しかも、リーズナブルな価格で買うことができます。まさに庶民の味方的な存在です。
使用されているのは顔料インク。これは、耐水性・耐光性に優れているため、水ににじまず、書いた文字が色あせしにくいのです。
この特性で、いつまでも鮮やかな文字を残してくれます。それプラス、宛名書きに適した太字タイプで使いやすいのです。
上手な字を書くコツです
以前、友人の紹介で、実用美文字コンサルタントの谷口栄豊先生に美文字を書くコツを教えていただいたことがあります。
一番大事なことは「バランス」です。画数の多い文字は大きめに、そして画数の少ない文字は小さめに書くようにするのです。
そこに中心線を意識して左右均等になるようにして、それぞれの文字の書くコツを習得していくのです。自分の名前が一番大事です。
そして筆記具を選ぼう
弘法は筆を選ばずとか言いますが、実に繊細に筆記具を選んでいたようです。実際には、粗悪な筆記具では綺麗な字は書けないです。
自分に合った素敵な筆記具で字を書きましょう。インク粘度、そして濃さ、そして筆記する紙など選ぶポイントはたくさんあります。
自分と向き合って細かい配慮ができる人だからこそ、綺麗な字が書けるし、それを読んでもらえるのだと思いますよ。是非。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に心より感謝申し上げます。それでは!
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