富士そば監修「名代富士そば冷したぬきそば」は大ボリュームで麺が美味くておすすめ
凄麺で有名なニュータッチは麺が美味しいカップ麺として評価が高い会社です。そんなニュータッチとおそばで有名な富士そばがコラボした商品が「名代富士そば」カップ麺シリーズです。
これまで3回販売してきて、2022年は「紅生姜天そば」をリリースしました。手厳しいAmazonレビューでもおいしいと評判だった同商品。
2023年は「名代富士そば冷したぬきそば」を6月5日に新発売しました。待望の冷やし系とあって、どんな味なのか楽しみですね。
1食(141g)当たり316kcal。炭水化物は61.9gで食塩相当量は3.3g。
つゆは醤油・糖類・鰹節・鰹節エキス・たんぱく加水分解物・みりん・食塩などが使用されています。
カップの中には冷やしつゆ・わかめ・後入れかやくが入っています。
湯戻し時間5分のノンフライ麺が入っています。そばでノンフライ麺は非常に珍しく、乾麺そばと同じで気になると予想できます。つまり、普通のおそばと同レベルということですね。
作り方は熱湯を注いだ後、5分後に水切りを行い、その後は冷水で3回程度水切りをします。その後、つゆと後入れかやくをいれたら完成です。ただ、実際に作ってみると冷水も水切りがなかなか切れにくく、結局一回ザルで水を切りました。はじめからザルでやったほうが早かったですね…
出来上がりはこちら。麺の量が72gと普通の冷やし系麺よりも量が10g程度多いんですよね。そのため、見た目もかなりボリュームが満載。
麺は富士そばで食べているかのような本格的な味わいです。ノンフライ麺のため乾麺のそばとほとんど同じレベルの出来栄えで、揚麺でないため油っこくもありません。冷やし蕎麦系カップ麺最高峰と言ってもいい出来栄えではないでしょうか。
つゆに関しては普通の麺つゆといったところ。もう少し鰹節の香りが強いかと思いましたが、それほど強くありません。甘めでもないため、食べやすい汁だと思います。うまいことは旨いですけどね。
紅しょうが揚げですが、紅生姜の辛味が結構強く本格的でした。具材のわかめも量が多く、かなり本格的。
全体的にカップ麺のクオリティを凌駕している出来栄えです。冷やし系カップ麺のなかでは一番おいしいかもしれません。
ごちそうさまでした。