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気仙沼のラーメンが食べられるのは今だけ!!【ラーメン博物館】

ラーメンたろしん(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

■宮城県気仙沼市の『かもめ食堂』さんにお邪魔してきました。

新横浜ラーメン博物館30周年イベント『あの銘店をもう一度』の第23弾として10月30日までの期間限定オープンです。

かもめ食堂は1942年食堂として始まり、1955年からラーメン提供をきっかけに人気を博しましたが

2006年に後継者不在で惜しまれつつ閉店、そして2011年の津波で店舗自体も流されてしまいました。

そんな状況に『気仙沼』出身の『ちばき屋』店主が復興支援の一環として、2012年に『かもめ食堂』としてオープン、2015年には『気仙沼』に凱旋オープンしました。

私も当時ボランティアとして東北にいったり2019年には『かもめ食堂』にお邪魔させて頂いたりしたのもあり、感慨深いストーリーです。

外観

着丼まで10分/12:23/並びなし
着丼まで10分/12:23/並びなし

小さめの暖簾が可愛いですね。店内には寄せ書きや弾幕など、気仙沼から持ち寄られたものが沢山飾ってありました。

メニュー

定番の塩、途中から選べるようになった『醤油』の用意があります。

醤油の方が塩よりも、魚介の旨味とサンマの香油がダイレクトに伝わると記載がありました。

かもめ食堂名物の『メンチカツ』『三陸産ふのり』などの用意もありました。

今回は『気仙沼ラーメン醤油味』『トレーディングカード5枚』をチョイスしました。

ラーメン

気仙沼ラーメン醤油味 900円
気仙沼ラーメン醤油味 900円

煌びやかに輝るスープが非常に美しく、魅力的でした。

麺リフト

今回は麺硬めにてお願いしてみました。
今回は麺硬めにてお願いしてみました。

麺は中細麺の縮れのタイプで、スープとの絡みもよく、いい意味で最近見かけない麺が渋かったです。

スープ

気仙沼の産物サンマをつかった香味油が表面を包み込み、最後まで熱々で美味しかったです。

魚介と鶏ガラなど素材の良さを感じるスープは『醤油タレ』に2割程度の『塩ダレ』をブレンドさせているそうです。

トッピング

メンマがコリコリで美味しく、チャーシューは小さめですが柔らかく味付けもしっかりしておりスープとの相性が非常に良かったです。

店舗情報

所在地  横浜市港北区新横浜2-14-21

アクセス 新横浜駅徒歩5分くらい

駐車場  隣にあり、30分まで無料

定休日  なし

営業時間 平日 11:00~21:00 / 休日 10:30~21:00

(作家DNAが弱すぎる孫)ラーメン愛好家

神奈川県、東京都を中心にラーメンを食べ歩いています。 今まで食べたラーメン総数3000杯以上。2022年は343杯、2023年は355杯(11月休業) インスタグラムはフォロワー1.4万人以上。 ラーメンマニア向けではなく、『簡潔にご紹介』をコンセプトとしているので、温かい目でお気軽にご覧下さい。

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