【土浦市】愛されて70周年! 甘いお菓子でみんなを笑顔にさせてくれる和洋菓子店「高月堂」。
訪問のきっかけは、ある日のSNSに投稿されたお菓子に一目ぼれし、会わずにはいられなくなったからでした。土浦市に数ある和洋菓子店の中から、今ご紹介したい、しなければいけない使命感が沸き上がってきました。そのお店が桜町にある「高月堂」です。
JR常磐線・土浦駅西口ロータリーを目の前に2024年の今年で70周年を迎え、土浦の歴史を今も見届けています。
一目ぼれしたお菓子は霞ヶ浦の夏の風物詩・帆曳船の帆をイメージして作られた「いばらき梨のタルト」です↓
参考リンク:高月堂公式Facebook
パイが船体でカットされた梨が帆曳船の帆そのもので、この発想とクオリティの高さに驚きました。
最下部【関連記事】の中の【土浦市】川口 夏の風物詩!霞ヶ浦観光帆曳船が7月21日(日)から始まります! こちらの記事を作成した時の気持ちとシンクロしたからかも知れません。尚、観光帆曳船は10月14日まで行っています。ご参考にしてくださいね!
生菓子類のショーケースには個性的な商品がたくさん並んでいます。
一番のおすすめは店舗前の、のぼりにもある「特製モンブラン」です。高月堂の顔と言っても良い商品でフリーアナウンサー小倉智明さんやお天気キャスター天達さんも虜にしたんだそうです。
店内にはフジテレビで紹介された時の様子を紹介するパネルが飾ってあります。
懐かしい写真ですね。
「特製モンブラン」を美味しそうにパクつく天達さんを紹介するパネルも飾ってありました。
そしてもう一つは、広島県尾道市瀬戸田で栽培されているレモンを使用している「しまなみレモンの檸檬ケーキ」で爽やかなレモンの香りと甘酸っぱい風味が味わえます。ナショナルサイクルルートに「つくば霞ヶ浦りんりんロード」と「しまなみ海道サイクリングロード」が同時に選ばれたことで、元々保有していたレモンケーキの型を使用し復活、販売しています。
参考リンク:国土交通省公式ナショナルサイクルルート
お菓子をもう少しご紹介します。左上が大粒の栗が入った「マロンパイ」、その下も大粒な栗がまるまる1粒乗った「和栗のモンブラン」、中央に「しまなみレモンの檸檬ケーキ」、右上が「昔ながらのプリン」です。数合わせで選んだのですが濃厚でとても美味しかったです。そして、「特製モンブラン」。最高のお土産を購入することができました。
そして、9月15日(日)から29日(日)の期間は創業70周年イベントを行うそうです。今回は第一弾との事でこれからも目が離せないですね♪
参考リンク:高月堂公式インスタグラム
ご紹介したお菓子以外にも筑波山地域ジオパーク認定商品の焼き菓子「霞浦の恵み」があります。パティシエの真心こもったお菓子で幸せな気持ちになりました。ぜひ足を運んでみてください。
参考リンク:筑波山地域ジオパーク推進協議会公式認定商品「霞浦の恵み」
有限会社高月堂(和洋菓子店)
住所:茨城県土浦市桜町1丁目6-15
営業時間:日曜日、祝祭日10:00~18:00
火曜日から土曜日9:00~22:00
定休日:月曜日
電話番号:029-823-3611