日本プロゴルフ選手権にて"遅刻"でプロが失格処分に。遅刻って何分から失格になるの?
富士カントリー可児クラブ志野コースにて行われている日本プロゴルフ選手権2日目(5日)において、弓削淳詩プロがスタート時刻を過ぎても姿を表さずに失格処分となった。
午前7時55分のインスタートでラウンド予定であったが、スタート時刻を過ぎてもティーイングエリアに現れなかった。
遅刻は何分から失格になるの?
ゴルフ規則ではスタート時間の遅刻は、5分以内であれば2打罰、それ以上であれば競技失格になると記されている。
今回弓削淳詩プロは欠場連絡もないまま、スタート時刻から5分経ってもティーイングエリアに現れなかったため失格扱いとなった。
なお遅刻の理由は熱中症による体調不良で、連絡も難しいほどの状況だったとのこと。ここ数日梅雨時期とは思えぬ酷暑が続いているので、読者の皆様にも体調管理には十分に気をつけてもらいたい。
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