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京都市左京区・常連さん愛され寿司店で大満足のフルボリューム海鮮丼(赤だし付き)ランチ!

loose自営業(京都市)

10月に入りましたね。今年もあと3ヶ月か……早い早い言いすぎてもうなんの感慨もないな、しかし。でももう一回言わせて、早いわ〜。というわけで、いよいよ殺人的暑さだった2023年夏も終わりを告げ(まだ昼間にその名残がありますが)、秋の到来ですね。とか言うてたら、あっという間に冬になるんですが、まあそれはそれとして。で、今回は地元の常連さんに愛されている寿司屋さんで、おいしいランチをいただいてきました。海鮮のボリュームがたっぷりでご飯が足りないという緊急事態になったりしつつ、おいしくフィニッシュすることができましたよ。ではどうぞ。

こちらが今回お邪魔した「寿司処 小次郎」さん。最寄り駅は叡山電鉄一乗寺駅。東へ約200m、徒歩2分とアクセス至便な場所にあります。駐車場は付近にコインパーキングがいくつかありまして、20分100円のところに停めました。こちらのお店はグーグルマップ散策中に発見。行く前にネットで調べてましたら、いつも参考にさせていただいてるネット先達の方が訪問されてましたので安心してゴーできたというわけ。

入り口横にはメニューが出されておりました。こちらはランチだけなのか、お昼の定食以外は夜も頼めるのかは確認しとりませんので、行って聞いてみてくださいね。助六が700円のほかは1,000円から1,500円というところです。

お昼はしっかり回っている時間というのに、けっこうなお客さんだったので店内写真はナシ。席は入り口すぐ右手に確かテーブルが1つ、そんでカウンターが7〜8席くらい?かな? 奥に掘りごたつ式のテーブルもあったような。写真はカウンター上のにぎりのメニューですね。150円からとなっております。

で、こちらはカウンター奥にあった一品的メニューの数々。おそらく日替わり、もしくはそれに近い頻度で仕入れにより内容は変更される、といったところでしょうか。お造りが980円とか1,000円なのに、盛り合わせも同じく1,000円ってうれしいじゃありませんか。

で、席につくと奥様が熱いお茶とガリの入ったケースを持ってきてくださいました。このガリをアテにビール一本はいけますね、車だからいきませんが。

カウンターにはご覧のネタケースも。そうそう、街のお寿司屋さんってこうですよね。あんまりマジマジと見るのもなんなので、横目でチラリと見たところ、肉厚のうなぎがとてもおいしそうでした。で、今回頼んだのは……。

おお! 改めて見てもおいしそー!! 「小次郎丼」1,200円です。先程も書いたいつも参考にさせていただいているネット先達の方が、これをオーダーしててとてもおいしそうだったんですよね。なので今回は迷わず頼むことができました。

アップにしてみても、これまたおいしそー! ネタはマグロとタイ、エビ、イカ、そんでスキ身でしょうか? そしてハマチかな、そんでキュウリという感じ。マグロ、ハマチ?はたっぷり乗っかってますよ。

寄ってみてもおいしそー! つーか食べてみたらおいしー!! 肉厚の海鮮がどっさりとトッピングされてまして食べごたえありまくり。センターのイカの下にはめかぶでしょうか、もトッピングされてまして、さらにご飯の上には海苔がパラパラリと細部に至るまで抜かりなし。わさび醤油を回しかけて、マグロでワシワシ、ハマチでワシワシ、めかぶでワシワシワシ……とやってますとご飯が足らーん! という事態に陥りそうになりました。と、ここでガリのこと思い出して、ガリもガリガリと……ますますご飯が足らんやないかーい!! おっと赤だしもありましたね。

魚のアラで出汁を取ってる赤出汁もまたおいしくてグビリグビリ……ご、ご飯がぁぁぁ〜と悶絶しつつもなんとか完食。できるかどうかわかりませんが次回は大盛りでお願いしちゃおうかしら、と心に誓った次第。

お伺いしたときのお客さんは、全員が常連さんという感じ。女性のお一人様も2人(ややこしい)おられたのですが、お二方ともお昼間から生ビール、酎ハイなどとお寿司を楽しまれていて羨ましすぎる……と横目で見ておりましたのよ。お店の方に聞いてみると、35年ほどやられているとのことで、しっかりこの地に根付いてるエエお店であることがわかりました。一乗寺といえばラーメンが有名ですが、こんないい感じの街のお寿司屋さんがあること、覚えておいてソンなしですよ!

寿司処 小次郎
住所/京都市左京区一乗寺里ノ前町76-2
営業時間/12:00〜14:00、17:00〜21:00
定休日/火曜 ←要確認

自営業(京都市)

京都在住。飲食店やイベントなどを取材して、記事を作っています。食べること、飲むこと、どこかへ行くことが好きです。

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