ミシュランガイド京都 2022 ラーメンカテゴリー

日本の都市で、毎年ミシュラン調査が入る都市は東京、大阪、そしてこの京都の3都市。2022年度版のミシュランガイドでは、3都市の3つ星店の数は、東京12店、大阪3店、京都6店に対して、ラーメン店となると20店、7店、6店という結果に。

６店と少ないながらも、ミシュランらしい視点で評価されており、キーワードとしては「京都らしさ」「訪日外国人対応」「ファシリティ」

日本人が京都のラーメンに期待する、「こってり」「真っ黒スープ」といったものは、選出から外れており、海外から見た京都に期待する雰囲気にフィットしたお店が選出されてます。

煮干そば 藍（京都市左京区）

創業2015年でありながらも、2018年度版から5年連続でミシュランを獲得してます。

ミシュランガイド京都 2022による、店舗説明によると

「DJでもある主人がリズミカルな音楽を流す。看板メニューは、煮干しと昆布のあっさりとした味わいのスープに、全粒粉を練り込んだストレート麺の「煮干そば」。濃い味を好むなら、多加水麺が追い煮干しスープを引き立てる「濃煮干そば」、煮干しスープに鶏白湯を合わせた「濃厚煮干つけそば」が良い」

とありますが、このお店の最大の特徴は

「京都大学に近い！京大生も食べている！頭が良くなる気がする！」

1000円以下でミシュランを体験できて、なおかつ、頭が良くなる気ができるラーメンは、唯一無二の存在です。

ミシュラン京都2022ラーメン全店ランキング　（フルバージョン）

このランキングは、食べログ、ラーメンデータベース、Retty、Googleの評価指数および口コミ数（累計数、増加数、増加率）を変数として、アルゴリズム解析した結果をWRP(Web Reputation Point)として算出しています。

店舗を訪問した上での、体験をもとにした主観的な質的評価のランキングではく、各サイト上での評価が反映された、所有スコアの量的評価。いわば、客観100、主観ゼロで制作された物です。

美味しさではなく、お店のブランド力のランキングとお考え下さい。