【完全解説】焼き魚をひっくり返すのは、1度だけ!
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
いきなりですが「焼き魚」はお好きですか?
また、上手に焼けていますか?
焼いている途中に何度もひっくり返していませんか?
あ、焼けたかな?(ひっくり返す)あ、焼けたかな?(ひっくり返す)
これ実は…NG行為なのです。
何度もひっくり返すと、どうなるのか?
まず、魚の性質について見ていきましょう!
魚のたんぱく質はお肉と比べて柔らかく
繊維も短いので火が通ると、とても崩れやすいのです
そのため、焼いている途中に何度もひっくり返すと「皮が破けてグチャグチャになってしまいます。
そう!つまり、ひっくり返すチャンスは1度だけ。
しかし、慣れないうちは焦げるのが心配ですよね…
焼くコツとしては、「強火の遠火」を意識して下さい!
崩れづらいひっくり返し方
①「ヘラ」を使う
→箸よりヘラを使いましょう!これはヘラの方が箸より魚に触れる面積が多いため崩れづらい。
②焼き網に「油」を塗る
→身が焼き網にくっ付くのを防ぐ
③「一気」にひっくり返す
→チビチビとやらずに一気に!
(根性論が少し入ってます)でもこれも大事!