【シェアサイクルの落とし穴】乗る前に絶対チェックすべきこと&≪持ってると快適に走れるアイテム≫とは?
『HELLO CYCLING - 好きな場所で返せるシェアサイクル』が便利で、いつも利用させてもらってます。
いやもう、マジで便利なんですよ。
こうやって街を歩いているときに、ちょっと離れたところへ行きたいな~って時に、さっと借りて、30分以内なら¥130。バスより気楽だしなにせ安い。距離を走るときは乗りっぱなしではなくて、こまめにステーションを乗り継いでいけばリーズナブルに移動が可能となります
使い方は簡単
アプリをインストールして必要事項を登録しておくだけ
アプリの地図からステーションを見つけて、先に自転車を予約して、そしてハンドル中央のパネルに番号を入力すれば乗ることができます。
だけど ・・・
ちょいまちっ!!
借りる前にぜひとも気を付けて頂きたいことがあるのです。
まずは電池。バッテリーの残量は要チェックです
アプリ上ではあたかも満充電のように表示されていても、実際は減っていたり・・・
もしくは、もうバッテリー切れ! ということがしばしばあるのです
折角借りたのにバッテリー切れて、結局重いだけの自転車で走り出す、なんて絶対に避けたいところですよね
これを回避するためには、アプリで予約をする前に、現車の電源を入れてみて、バッテリー残量を直で確認するのが一番確実。ナンバーがついているので、アプリ上と照らし合わせれば間違いありません
・・・
しかもそれだけじゃない
タイヤもしっかりチェック!
空気が少ないと走るのも大変です
これまでの経験上、空気が入ってない確率が40%以上あるのですよ
このシェアサイクルの管理体制がどうなっているのか存じ上げませんが、ステーションによっては全部入れすぎかっ!ってくらいにパンパンになってるところもあれば、全部フニャフニャだった・・・ということもありました
基本的に自転車がシャッフルされているので管理するのは大変なのでしょうが、空気が足りないと漕ぐのが重いし、だいいちパンクしそうで怖い、怖い
それともうひとつ
そのまま乗ったらマジで危険!
ブレーキ調整が甘い車両もまた、多いのです
レバーを握ってみたらグリップにあたっちゃって、まったくブレーキが効かない車体もあるので、そんなの乗ったら下り坂でリアル「時をかける少女」になっちゃいますってば ・・・ ぶるる
そんなわけで、コレ持っておくとすっげー便利です
ちょっと荷物になるけど自分が助かるだけじゃない
8ミリスパナと、携帯空気ポンプ
まぁ、多少の荷物にはなっちゃいますけどね
空気ポンプはもっと小さいものもあります(値段は上がりますが)
スパナは、一本持っておけばブレーキ調整ができます
空気ポンプは、空気を入れることができます
それだけ。
でもたったそれだけのことなのですが、驚くほど快適に走ることができます
特にエア圧は重要なので、これはぜひとも試していただきたい
バッテリーは充電されているのに空気がなかったりブレーキ調整がダメダメで乗れない・・・って時に、これらのアイテムがあれば、快適に走る出すことができます
自分が快適に走れるってのもメリットなのですが、実はそれ以上に、次に乗る方もまた快適に走れると思うのですよ
みんなで「シェア」する自転車なので、もっと快適に乗ることができたらな~と思っております
理想言えば駐輪するだけで充電できればいいのですが、それはやっぱりコストの問題なのかな???