こんにちは！リコです。

ダイソーで手軽に手に入るシャッドテールワーム、買ったけど使い方がわからない…と悩んでいませんか？せっかく手に入れたのに、「どう動かせば魚が食いつくんだろう？」と不安になってしまうの、よくわかります。

実はシャッドテールワームのアクションはとてもシンプル。ここでは、釣りに慣れていない方でも使いやすい2つの基本的な使い方、「リフトアンドフォール」と「スイミング」についてご紹介します。これを試せば、きっと釣果アップに繋がるはずですよ！

「リフトアンドフォール」で魚の興味を引く！

まず試してほしいのが、「リフトアンドフォール」というアクション。このテクニックは、ワームを水中で上下に動かすことで、魚に「何かが動いている！」と興味を引かせるものです。シンプルなテクニックですが、驚くほど効果的で、魚が餌だと思って食いついてくれることが多いんですよ。

やり方はかんたん。ワームを沈めた後に、少しだけ竿を上げて、またゆっくりと下げるだけ。この「上げて落とす」という動きが、まるで小魚がピョンと跳ねてからまた沈むように見えて、魚の捕食本能をくすぐります。あまり力を入れず、やさしく動かしてみてくださいね。何度かリフトアンドフォールを繰り返してみると、突然ぐっと重くなって「魚がかかったかも！」と感じる瞬間があるはず。この瞬間がたまりませんよ！

ポイントは、上げるときに急がないこと。リズムを作って、のんびりとした感じで上下させるのがコツです。慣れてきたら、竿を上げる高さを変えたり、下げるスピードを少し速くしてみるのもアリ。ほんの少しの違いで反応が変わることもあるので、試しながらやってみてくださいね。

「スイミング」で自然な動きを演出！

もうひとつ試してほしいのが、「スイミング」というアクションです。この方法はワームを泳がせるイメージで使うもので、シャッドテールの特徴的な形状が活かせます。ワーム自体が水の中で細かく振動して、小魚が自然に泳いでいるように見えるので、これもとても効果的です。

使い方はさらにシンプル。ゆっくりリールを巻くだけでOK！ただ巻き取るだけでシャッドテールワームが水中でふわっと動き、魚たちの目を引きます。シャッドテールは尾の部分がぷるぷると動くので、特別なテクニックは不要です。まるで小魚がゆったり泳いでいるように見えるので、魚が気になって寄ってきやすいですよ。

コツは、焦らずゆっくりと巻くこと。速すぎると魚が追いつけないこともあるので、のんびりしたペースを意識してください。試しているうちに、ちょっとした重みを感じたら、その瞬間に竿を少し引くようにして合わせると、しっかりとフッキングできるはずです。ワームをただ巻くだけで釣れるなんて、初心者にとっては嬉しいアクションですよね。

こんなときはどうする？

「リフトアンドフォール」や「スイミング」をやってみたけど、うまくいかないと感じたら、もしかするとワームの色や重さが合っていないのかもしれません。魚の活性や水の色、天候によって効果的な色や重さが変わることもあるんです。たとえば、水が濁っているときには明るい色、晴れた日の透明な水ではナチュラルな色のワームを選ぶと、魚の反応が変わることが多いです。

また、シャッドテールワームの重さを変えるとアクションの動き方も少し変わるので、軽いものと重いものを準備しておくといいですよ。リールを巻くスピードを変えたり、時々止めてみることで、魚が興味を示すタイミングを見つけられることもあります。釣りはちょっとした工夫が釣果を左右するので、自分なりに工夫しながら楽しんでみてくださいね！

次の釣行で試してみよう！

ダイソーのシャッドテールワーム、実はとても使いやすく、ちょっとした動きで魚が食いついてくる可能性が高いアイテムです。シンプルなアクション「リフトアンドフォール」と「スイミング」をマスターするだけで、きっと次の釣りがもっと楽しくなるはず。釣りは経験を重ねることで、どんどん楽しくなっていきますよね！

この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに！

ダイソーのシャッドテールワームを使った釣行は、こちらの動画も参考にしてくださいね！