2023年1月に「喜屋武（きゃん）さんの沖縄ごはん」というお店が茨木市下中条町にオープン。先日「モーニングもやってる！」と知り、行ってみました。

以前は、ふらりと地元の方が立ち寄る居酒屋さんだった場所を、ほぼすべてDIY。「沖縄のごはん屋さん」風になっていました。

「喜屋武さんの沖縄ごはん」というお店。
ポークおにぎりやチャンプルや沖縄そばなど、夜もなく昼もさらに朝も沖縄ごはんを食べられるお店って、珍しい！

実は、去年の秋ごろに「沖縄ごはんの店が近々オープン」とお知らせが貼りだされていたのですが、何度見に行ってもシャッターが下りたまま。「いつできるのかなぁ」と楽しみにしていました。

店内は、カウンターと小さなテーブル席が3つ。
ふらりと立ち寄りやすい温もりを感じるお店になっていました。

朝は、8時からの営業です。

どっしりした天板がかっこいいテーブル席へ。
朝ごはんをオーダーしました。

じゃーん！
朝ごはんは、ポークおにぎり3つと小皿一品とお味噌汁。これでなんと550円！

私が行ったときは、ポークおにぎりの一つが、油味噌。ほかにツナマヨ・明太マヨ・高菜から選ぶことができます。私は、高菜をオーダーしました。

油味噌が、ハマる、ハマる！おいしい！！
甘辛い加減がちょうどよくって、コクがあっておいしいんです。

ポークおにぎりは、食べきれなければ持ち帰りもOK。私は「作りたてをここで食べるのがオイシイよね」と完食。大満足です。

お味噌汁も具だくさんでウレシイッ！
この日はちょっと寒かったのですが、身体のなかから温めてもらった気がしました。

朝から最強に優しい組み合わせのごはんをいただいて、お店の方も店内も温かみがあって、とにかく幸せな気分でしっかりくつろぎました。

喜屋武さんの沖縄ごはんは

「喜屋武さんの沖縄ごはん」は、店主さんがお知り合いのご縁でこの場所をまかされ「電気工事以外はほぼ自分たちでDIYしました」というお店。

テーブル席もそうですが、カウンターもどっしりした一枚板で、迫力満点。
「奈良へ買いに行ったんですぅ」と楽しそうに教えてくださいました。

丸いイスも「ザ・木！」というビジュアルで、あちこちに手仕事感がいっぱいです。

夜にはまた違った雰囲気でアルコールも楽しめるそう。

お昼ごはんも、チャンプルなどのおかずにごはんとお味噌汁をつけていただくことができます。

しっかり「沖縄料理」を楽しめそうなんですよね～。

お昼の時間などは「やっぱり沖縄そばは、人気です」とのこと。
ちょこっとおやつメニューには、サーターアンダギーや黒糖ぜんざいなどもありました。

お店の営業時間内なら、テイクアウトもOK。
「朝に、ポークおにぎりを買っていくお勤めの方もいらっしゃる」とのこと。
ランチタイムには、近くで働く方がまとめてテイクアウトしていくこともあるそうです。

営業は、朝・昼・カフェ・夜と分かれていて、今の時点で不定休。日によって営業する時間帯も変わるようなので、お出かけ前に、HPでチェックすることをおすすめします。
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「沖縄の海で拾ってきた」というサンゴを箸置きに使っているのも、イイなぁと思いました。

肩ひじ張らずにふっと訪れるのにピッタリのお店で、おすすめです！