【那覇市】有名雑誌の表紙も飾った、約3坪、カウンター5席の小さな実力派スパイスカレー。

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地域ニュースサイト号外NETライター（那覇市）

2023/12/12(火) 18:00

モノレールの「首里駅」から徒歩３分ほど、琉球銀行首里支店の近くにこの「咖喱遊戯(かれーゆうぎ/game of curry)」はあります。

店内は３坪程でカウンター５席のみ、というコンパクトな造りです。隠れ家のような、秘密基地のような雰囲気がたまりません。

咖喱遊戯のマスコットキャラクターのようなブルース・リーのフィギュアが出迎えてくれます。店内は他にも呪術廻戦のフィギュアが飾ってあったり、店長のTシャツがハンターハンターだったりと、店長の漫画アニメ好きな様子が伝わってきます。ご本人にお伺いしたところ、漫画は特にバキが好きとのことです。同じ漫画好きな人は、漫画話に花を咲かせても良いかもしれませんね。

こちらがカレーと副菜の説明書です。副菜の種類が多く、ワクワクします。店長が伊江島出身とのことで、伊江島名物の紅芋チップスや沖縄県産の食材も使用していて、カレーを頂きながら沖縄を感じられそうです。

カレーは２週間に一度メニューが変わるようで、取材に伺った２０２３年１１月１４日のメニューは「アーモンドチキン」と「キノコ入り合挽きキーマ」でした。単品でも頼めますし、２種あいがけでも頼めるようです。

こちらはドリンクメニューです。カレー屋さんらしくラッシーや、アルコールもいただけます。

こちらは「アーモンドチキン」と「キノコ入り合挽きキーマ」の２種がけカレーです。彩りも美しく、味も美味しく、食感の変化も楽しめて、最後まで飽きずに頂けるカレーです。副菜の種類が多いので、様々な組み合わせを自分で考えながら頂けるのも、楽しいです。「カレーって自由で美味しくて楽しいんだな」という感想を抱いた瞬間、「咖喱遊戯」という店名はこういうことか！　と、自分の中で妙に納得してしまいました。