【足立区】西新井大師へ初詣の後はここ!お茶の時間が贅沢になる和菓子屋さん
新しい年を迎え、心機一転、初詣は西新井大師へ行こうかな。と、考えている方もいらっしゃるかと思います。
初詣に出掛けたら、美味しい手土産を買い、家に帰ってゆっくりとお茶を飲んで温まりたいですよね?
今回ご紹介するのは、そんなシチュエーションにぴったり。西新井大師裏門から歩いて1分程にある和菓子屋さん『御菓子司 八千代』です。
昭和37年創業で、地元の方や、参拝客にも愛されている栗もなかで有名な『八千代』をご紹介します!
栗もなかが有名ですが、その他の和菓子もあります!
店頭の看板によると、『八千代』の栗もなかはテレビ東京で四度紹介されたようです。
人通りがそこまで多くない立地ですが、次々とお客さんが出入りしていたので、リピーターが多いお店だと感じました。
店内には、栗もなかの箱詰めがたくさん。
様々な個数入り、小豆(つぶ)と白餡(こし)で組み合わせが選べます。
もちろん、ひとつからでも購入できますよ。
栗もなかのみ販売しているのかと思っていましたが、焼き団子や茶まん、どら焼きなどもありました。
御赤飯も販売しています。
和菓子屋さんの小豆を使用した御赤飯、七五三のお祝いに西新井大師を訪れた際には購入してみたいなと思いました。
バランスが絶妙「栗もなか」
香ばしくてもちもち「焼きだんご」
購入したのはこちら。
栗もなか(つぶあん) 220円(税込)
茶まんじゅう 115円(税込)
焼きだんご 1本115円(税込)
栗もなかは、こどもの手のひらにもちょこっと収まる、可愛らしいフォルムです。
食べるのがもったいない!と感じるくらい。
食べてみると、大きな栗が丸ごとひとつ入っていました。小豆の粒々な食感と、栗の食感が絶妙です。
上品な甘さの餡子は、サッパリ。
最中の皮はパリパリで、香ばしい。
お互いを引き立てていました。
全てのバランスが絶妙で、色々な人におすすめしたくなってしまう一品です。
栗もなか以外の和菓子もいただきました。
焼きだんごは、甘辛のたれがたっぷり。
一粒が大きくてもちもちで食べ応えがあります。
団子の焼き目が程よく香ばしく、たれに絡んでおいしい!
こだわりの和菓子は、お茶の時間を贅沢にしてくれる
『八千代』の栗もなかの小豆は北海道産、皮はもち米100%を使用して、ひとつひとつ手作りしています。
素材の旨味や香りを大切にして作る、こだわりの和菓子は、西新井銘菓として誇れる地元のお店です。
お正月の三が日は営業予定とのお話だったので、初詣の帰りに立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。
『八千代』の和菓子は、新年に家族が集まったお茶の時間を、いつもより贅沢にしてくれそうです。
【御菓子司 八千代】(外部リンク)
住所:足立区西新井1-16-16
電話番号:03-3890-2249
営業時間 10:15~18:00
定休日:水曜日(変更あり)
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