【これがリアル】キャンプに乗り気じゃない家族とキャンプに行った結果。
こんにちはキャンプYouTuberのMAECAMPです。私は基本的にソロキャンプ中心のキャンプスタイルでが年に1~2回ほど私の父と親子でソロキャンプにいったりもすることもあります。
実際のキャンプ動画はこちら。親子ソロキャンプ興味がある人はぜひご覧ください。
また自分の家族(妻と娘二人)とキャンプにいくのは月に2回程度です。今でこそ家族4人でキャンプにいくともありますが、少し前までは家族でキャンプにいくことはありませんでした。それはなぜかというと「キャンプにハマっていたのが私だけだったから。」
キャンプに興味がない妻
妻はまったくキャンプに興味がありませんでした。これは別に悪いことでもなんでもなくて、単純にそれまでの人生でキャンプに接する機会がなかったからです。私は子ども頃に無人島に父と泊りで釣りとキャンプをしたり、アウトドアに接する機会があったのですが、家庭によってはキャンプや釣りなどをしないところもあるでしょう。接する機会がなければそもそもの興味も沸きにくくなります。
超お手軽デイキャンプからはじめる
本腰を入れて家族で一泊のキャンプをするとそれなりの装備や準備が必要になるので大変なのですが、まずは焚き火ができる公園でのデイキャンプからはじめました。
持っていったのは焚き火台と小さな折りたたみテーブル一つと、ダイソーで購入した折りたたみの椅子2つ、ビニールシート、やかん・ウォータージャグです。テントも持っていかず、サンシェードだけもっていきました。
キャンプ飯も超簡単にカップラーメン・パン・ウィンナー・焼き芋・インスタントコーヒー・お菓子・調理が不要なラインナップです。
焚き火でお湯を沸かしてカップラーメンを作り、焚き火で炙ったウィンナーをかじりながらパンとコーヒーを飲みます。たったこれだけですが、妻には衝撃的に美味しかったようです。外でたべるのって本当に美味しんですよね。「キャンプで食べる美味しい!」と思ってもらえればこちらのものです。笑
美味しいものはまた味わいたくなりますよね。
妻もキャンプに興味を持ってもらうとキャンプ道具も自然に増えていきました。タープ・ウッドのテーブル・ベンチタイプのチェアなど必要な道具を揃えていきます。
暇をしない子どもたち
一番意外だったのは子どもたちが暇をしないということです。テントの中でおままごとをしたり、ハンモックで昼寝をしたり、どんぐりや小枝を集めてくれたり、食器を並べたりお手伝いをしてくれたり。自然の中で伸び伸びを過ごしている子どもを見ると嬉しくなりました。
今では定期的に家族でキャンプにいくようになったので、家族みんなでキャンプを楽しみたいと思っていた私の思惑は達成できてます。いかがでしょか。これが私の家族の場合のリアルでした。