【その迷惑行為ずっと消えません】キャンプ初心者が注意したいキャンプ場のルールとは。
今日はキャンプを楽しむ上で守らなくてはならないキャンプ場のルールについてです。キャンプは自由に楽しむもの!とは言いつつも、そこには守るべきルールやマナーがあります。
私が最近遭遇することが少なくなりましたが。以前よく遭遇していたのが夜遅くまで騒ぐ迷惑行為です。開放的な気分になってしまいついつい遅くまで話し込んでしまう気持ちもわかりますが、キャンプ場はホテルと違って隔てるものは何もないので声は筒抜けです。自分も含め一緒にキャンプをしている人も、みんな気持ちよく朝を迎えられるように夜は静かに過ごしましょう。
またキャンプ初心者の方が注意したいのが炭(すみ)の処理です。焚き火をやった後に薪が灰(はい)になるまで燃焼しきらずに炭として残るケースもあるかと思います。
それを完全に消化したとしてもサイトに放置して帰るのは絶対にやめましょう。キャンプ場での炭の処理の仕方は炭捨て場があるので完全に消化した上でそこに捨てるか、炭も持ち帰りとなっている場合は家に持ち帰って自分で処理するしかありません。
ところが中には、炭をそのままサイトに捨てて帰ったり埋めて帰るような方もいます。
焚き火をする前は薪だったものなので感覚的には自然に分解されていくような気もしますが、炭は加熱によって炭素の塊になったものなので分解されずにずっと残り続けるということになります。分解されないものを捨てたり埋めたりしていればサイトは炭だらけになってしまいます。きれいにキャンプを楽しむ環境を守るためにもルールとマナーを守って楽しいキャンプを。