【早く教えてよ】じゃがいもは「芽」が出ても捨ててはいけない!たった1つの理由とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
「じゃがいも」は多くの人にとって日常的な食材であり、様々な料理に使われます。その日常的に頻繁に使うがゆえにこんな悩みを抱えていませんか?
芽が出たけど…まだ食べれるのかな?
じゃがいもを扱う上でこの悩みは誰しも一度は思った事があるはず!
そこで今回は私(板前)ならではの見解と正しい知識を皆さんに伝授したいと思います。もし、あなたが「じゃがいも愛好家」なら絶対に最後まで読んでくださいね!
芽が出ても食べれるのか?
【結論】しっかりと芽を取り除けば食べれます!
芽が出ても捨ててはいけません。芽が出たところを包丁やピーラーで大きくえぐり取りましょう。
また、皮を剥く際は厚めに剥くようにしましょう!
じゃがいもの捨てるべきサイン
ここまでで、じゃがいもは芽が出ても食べれる事が分かったかと思います。
では、一体どんな状態のじゃがいもは捨てるべきなのか?捨てるべきサインは主に3つあります。一緒に詳しく見ていきましょう!
・中身が茶色や黒っぽい色
→この黒いのを業界用語で「あんこ」と言います
・酸っぱい匂いがする
→じゃがいもの腐った臭いは強烈です
・表面から汁が出ている
→汁が出たじゃがいもは素手で触らないように
柔らかくなったじゃがいもは?
ここまで読んで頂くとこんな疑問が出てくるかと思います。
柔らかくなったじゃがいもは食べれるの?
【答え】→食べれます!
そもそも、なぜ「じゃがいもは時間が経つと柔らかくなるのでしょうか?」実は理由は簡単で皮の表面から乾燥が進んで、水分が抜けていくためです。
これは正しい保存方法で保存しても時間が経つと徐々に水分が抜けていきます。
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