【橋本市(高野山エリア)】チャイコフスキーとベートーヴェンの生演奏を間近で感じてみませんか?
橋本出身の「深谷陽子ピアノリサイタル」 イベントご案内
【日時】2024年9月23日(祝日 月)
14時開演(13時30分開場)
【場所】音楽サロン リュスモーネ(橋本市柏原376-4)
【演目】チャイコフスキーの四季折々の心の歌
ベートーヴェンのピアノソナタ23番「熱情」
ベートーヴェンのチェロソナタ3番
【チケット代】全席自由 2000円
【お問い合わせ、ご予約】
08014246421(深谷)
fukatani.yoko.piano@gmail.com
ーーー主催の深谷陽子さんに、チラシには書いていない想いを伺いましたーーー
【イベント開催にあたって】
以前から、橋本市でも気軽に演奏を聴ける機会を作りたいと思っていました。
スマホから聞こえる音では無い、生の音楽を聴くことを通して、音楽本来の魅力を感じてもらい、普段とは違う世界観を楽しんでもらえたらと思います。
【イベントの特徴】
今回は、演奏者と聴衆の距離がとても近いのが特徴です。
会場の音楽サロンリュスモーネは、天井が高く、とても美しく音が響くので、演奏者と聴衆が、音楽に包まれて、一体感を感じられます。
【今回のプログラム(曲)を選ぶにあたって】
・前半のピアノソロでは、チャイコフスキーとベートーヴェン、性格も、生きた時代も違う2人ですが、人生の困難に直面した時、1人は、心に寄り添い一緒に泣いてくれる優しさを待ち、1人は、人々を鼓舞し、勇気づけてくれる、それぞれ違った生き様を、音楽を通して、感じて頂ければと、思います。
・ベートーヴェンの曲には、人を勇気づける力があります。彼自身、人生の中で、沢山の困難に直面し、希望、葛藤、絶望を繰り返しながらも、芸術家として生きる選択をし、命懸けで作曲しました。
私も、これまでの人生の中で何度も彼の曲に励まされました。
ぜひ、皆さまにも聴いて欲しい曲です。
・後半は、和歌山県出身の経験豊かなチェリスト福田浩丈さんとのデュオです。人の声に近いといわれるチェロとのアンサンブルで、弦楽器の、のびやかな美しい響きと、ソロとは違ったピアノの魅力を楽しんで頂きたいです。
【深谷陽子 (フカタニ ヨウコ)プロフィール】
橋本市出身。
12歳から、中川知保氏に師事。
相愛大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業。
和歌山音楽コンクール 大学生以上の部 第3位 入賞者演奏会に出演。
日本クラシック音楽コンクール 一般の部 全国大会入選。
なにわ芸術祭「新進音楽家競演会」、和歌山新人演奏会等に出演。
ポーランド国立ショパン音楽大学夏季講習にて、K.ギルジョード氏に指導を受けディプロマ取得し、修了演奏会に出演。
草津国際夏季アカデミーにて、A.シピリ氏の指導を受ける。
万里の長城杯国際音楽コンクール優秀伴奏者賞。
現在、ソロ、室内楽、伴奏等で活動の他、後進の指導を行っている。
おとほぐ(音寿)主宰。