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Xiaomi 13Tをレビュー!6万円台で買える準ハイエンド級5Gスマホの実力はいかに

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2023年12月13日に発売されたシャオミ製の準ハイエンド級5Gスマホ「Xiaomi 13T」。大画面の6.7インチ有機ELディスプレイ×リフレッシュレート最大144Hz、SoCには高性能な「Dimensity 8200-Ultra」採用、トリプルカメラ(広角+超広角+望遠)搭載、バッテリー容量は5,000mAhです。

この他に、最大67Wの急速充電やステレオスピーカー、IP68防水防塵、おサイフケータイまで備え、本体価格は税込65,000円(au版)。ハイエンド並の仕様を網羅しつつ、価格をグッと抑えたコスパの良い一台です。

今回は、実際に「Xiaomi 13T」はどうなのか正直にレビューしていきます。

「Xiaomi 13T」をレビュー!デザイン・ゲーム動作・バッテリー持ちをチェック!

ディスプレイは約6.7インチ有機EL(AMOLED)、解像度は2,712×1,220。ディスプレイはフラットで、中央上部にパンチホール型インカメラを備えています。

ピーク輝度は、2,600nit。屋外でも見やすく、発色・色味も問題ありません。また、リフレッシュレート最大144Hz対応で、なめらかなスクロール表示なども楽しめます。

次に、背面デザイン。左上に「トリプルカメラ」、左下に「Xiaomi」と刻まれています。

カラーは、ブラック、メドウグリーン、アルパインブルーの3色展開です。今回レビューしているのは、「アルパインブルー」。背面にはヴィ―ガンレザー素材を採用、指紋やホコリが付きにくく、マット感ある触り心地です。(※ブラック、メドウグリーンは、背面にガラス素材採用で光沢仕上げ)

右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」
右側面には、「電源ボタン」、「音量ボタン」

左側面には、「何もありません」
左側面には、「何もありません」

上部側面には、「マイク」、「赤外線ブラスター」
上部側面には、「マイク」、「赤外線ブラスター」

下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」
下部側面には、「SIMスロット」、「マイク」、「Type-Cコネクタ」、「スピーカー」

「Xiaomi 13T」は、ステレオスピーカーを採用。音質自体は正直"普通"、上下の出力バランスがイマイチな印象です。とはいえ、悪いわけではなく、動画鑑賞等は十分満足できるでしょう。

SoCにはMediaTek製のハイエンド向けチップ「Dimensity 8200-Ultra」を搭載しています。動作については、アプリの切り替えや起動、スクロールなどを含めとても快適です。原神のような重い3Dゲームもしっかり楽しめます。

高負荷時にはそこそこ発熱するものの、普段遣いで気になる発熱はなく、安定している印象です。また、バッテリー持ちも問題なく、1日は安心して使うことができました。最大67Wの急速充電にも対応しているため、専用充電器・ケーブルがあればわずかな時間でサクッと充電可能です。

ちなみに、メモリ(RAM)は8GB、内蔵ストレージ(ROM)は256GBを採用。microSDカードには、残念ながら非対応です。

「Xiaomi 13T」の本体サイズは、約76mm×162mm×8.7mm (最厚部12.1mm)、重さは約197g。6.7インチの大画面ながら、背面ラウンドフォルムのため案外握りやすい印象です。このあたりは好みもあると思うので、ぜひ一度実機に触れてみるのが良いでしょう。

「Xiaomi 13T」のカメラをチェック!トリプルカメラ搭載の実力はいかに

「Xiaomi 13T」は、トリプルカメラを搭載。構成は、約5,000万画素のメインカメラ(F値1.9)、1,200万画素の超広角(F値2.2)、5,000万画素の光学2倍望遠(F値1.9)です。以下、「Xiaomi 13T」の作例。

「Xiaomi 13T」はメイン、望遠がとにかく使いやすく万能です。特に、光学2倍の望遠レンズは様々なシーンで役に立ち、雰囲気ある写真を手軽に撮影することができます。

光量が足りない暗所・夜景シーンでも、メインカメラなら明るくノイズを抑えつつ撮影することができます。上位モデル比で、解像感に物足りなさを感じる場面はあるものの、これだけ撮れていれば全く問題ないでしょう。

より多くの作例(静止画・動画)は以下のブログにて紹介しています。

▼Xiaomi 13Tの実機レビュー記事

https://mobile-com.ne.jp/review/xiaomi-13t/

「Xiaomi 13T」は実際どうだったのか、結局おすすめなのか?

準ハイエンド級5Gスマホ「Xiaomi 13T」は、性能と価格のバランスに優れた高コスパモデルでした。

大画面ディスプレイ×高リフレッシュレート、安定した動作、綺麗な写真を撮れるカメラ、安定したバッテリー持ちに加え、IP68防水防塵やおサイフケータイなど求める仕様も揃っています。

価格は安く、性能・仕様に妥協のないモデルを探しているユーザーには、とてもおすすめできる一台です。ぜひ、一度チェックしてみてくださいね!

▼YouTube動画

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スマホ大好きちえほんとアシスタントの椿がお送りするガジェットチャンネル「モバイルドットコムTV」。最新のスマホやガジェットを買ってどんな魅力があるのかを紹介しています。スマホやガジェット選びに悩んでる人、どれにしようか迷ってる人にも分かりやすいよう比較なんかもしています。

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