【早く教えてよ】ピーマンの「苦味を抑える!!」たった1つの方法とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さんは「ピーマン」は好きですか?
ピーマンといえば"子どもが嫌いな野菜"のイメージが強いですよね!
ピーマンは元々、ナス科トウガラシ属の野菜で、「パプリカ」や 「唐辛子」などと同じ仲間なのです。
そして、ピーマンが嫌いな人に理由を聞くと、大体『青臭い』か『苦い』が挙げられます。
もし「臭い」と「苦味」を抑える方法があると言われたら、興味が湧きませんか?今回はピーマンが苦手な人にぜひ見てもらいたい内容となっております。『自分苦手だわ…』と思ったら最後まで読んでね!
今回の目次
- 苦味の正体
- 「縦切り」と「横切り」
- なぜ、縦切りだと苦味が弱いのか?
- まとめ
苦味の正体
そもそも、ピーマンの"苦味の元"はなんなのでしょうか?
実は…苦味の正体は「ポリフェノールの1種」とピーマン特有の香り成分である「ピラジン」だと言われています。
しかし、この「ポリフェノール」と「ピラジン」は我々の体に大きな健康効果を与えてくれます。
・毒素排出
・高血圧予防
・血液をサラサラにする
「縦切り」と「横切り」
ポリフェノールとピラジン、これらは「切り方」次第でコントロールする事が出来ます!言い換えると、
ピーマンは切り方次第で「苦味」を抑える事が出来るのです!
そして、切り方というのは「縦切り」と「横切り」です。
『どっちが縦切りでどっちが横切りや?』という方の為に画像を作ったので見てみて下さい!(上の画像)
・縦切り…苦味が弱い
・横切り…苦味が強い
なぜ、縦切りだと苦味が弱いのか?
これは「細胞」と「繊維」に関連してます。
ピーマンには縦に繊維があります。つまり、繊維にそって切ると、
細胞が傷つきにくくなり、苦みが最小限になります。
そして、もう1つ大きなメリットがあります。それが…「食感」です!
ピーマンのシャキシャキとしたあの食感は横に切るより、縦に切ったほうがより保つ事が出来ます。つまり、青椒肉絲は縦切り一択です!
まとめ
- 苦味の元は「ポリフェノール」と「ピラジン」
- 縦切り…苦味が弱い
- 横切り…苦味が強い
- ピーマンは縦に繊維がある
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