静岡市内には多種多様なレストランやカフェが存在するため、どのお店を選んでよいのか迷う方もいるかもしれません。

今回は、筆者が訪れたおすすめのお店をピックアップしてご紹介します。今回取り上げるのは、「海風文庫」です。

海風文庫の概要

「海風文庫」は、静岡市駿河区・用宗港の近くに位置する、本を楽しみながらおいしいコーヒーと手作りの和菓子を堪能できるカフェです。

用宗駅から徒歩で10分程度の便利なロケーションにあり、駐車スペースも2台分（建物の裏側の2番と8番）用意されています。

店内には多数の本が置かれており、気軽に手にとって読めますよ。

夫婦で運営されており、2021年8月のオープン以来、地元だけでなく遠くから訪れる方々にも親しまれています。

昼間は穏やかな空気の中で本を読みつつ、コーヒーや和菓子を堪能でき、夜はアルコールとオードブルでリラックスした時間を楽しめます。

「冷やしあめ」で夏を涼しく

今回は「冷やしあめ」と、期間限定の「田舎饅頭」を試してみました。

冷やしあめは、主に関西で夏の定番とされる飲み物のようです。

麦芽水飴をお湯で溶かし、生姜のしぼり汁を加えて冷やした夏にぴったりのドリンクで、さっぱりとした甘さと懐かしい風味が楽しめます。

夏の暑さを一時忘れさせてくれるでしょう。

「【静岡市駿河区】用宗の新感覚カフェ「海風文庫」で読書と和菓子を満喫」の記事では、「水まんじゅう」を取り上げているので、あわせてチェックしてみてください。

テイクアウトメニューも充実

海風文庫では、季節に応じたメニューが提供されます。

備長炭で炙った団子や、イチジクと胡桃の本練り羊羹など、旬の食材を使った和菓子が味わえますよ。

豊富なドリンクメニューも用意されており、ブレンドコーヒー・紅茶・緑茶・ほうじ茶・ミルクシェイク・クリームソーダなどが選べます。

さらに、テイクアウトメニューも充実しています。サンドイッチやフレンチトーストなどの軽食はもちろん、お土産用の「焼ききんつば」や「餡入りわらび餅」もあります。

これらは電話で事前に予約することが可能です。

海風文庫で特別な時間を過ごそう

読書を楽しみながら落ち着いた時間を過ごすことが好きな方は、ぜひとも海風文庫を訪れてみてください。

日常の喧騒から解放され、自分だけの時間を楽しめるでしょう。

店舗情報

海風文庫
住所：静岡市駿河区用宗2丁目15-3 ​シーサイド#9001 (1F)
休業日：海風文庫公式サイトを参照（公式Instagram）
営業時間：10:30～18:00 (L.O17:30)、木曜日のみ13:00～18:00