【静岡市葵区】「お抹茶 こんどうの食堂」和食の魅力満載!定食メニューで楽しむ静岡の味
静岡市葵区常磐町にある「お抹茶 こんどうの食堂」は、昼夜どちらでも楽しめる和食定食が自慢のお店です。
店主である日本茶インストラクターの近藤雄介さんが、お料理やお酒とともに静岡茶を楽しめる空間を演出しています。
静岡駅から徒歩15分ほどの場所に位置し、静岡市役所に面した青葉シンボルロード沿いにあります。
「お抹茶 こんどうの食堂」とは?
2014年に静岡市駿河区津島町でオープンし、2019年6月28日に静岡市葵区常磐町へ移転。
静岡茶や炉端焼き、とろろ汁などを楽しめる和食のお店となっています。
カウンター席は6席、奥には可動式テーブル席が5席あり、10~12名ほどの宴会も可能です。
店内は落ち着いた雰囲気が漂い、和の心が感じられました。
昼も夜も、さまざまなシチュエーションで利用できます。
和食の魅力満載! 種類豊富な定食メニュー
一汁三菜の定食が提供されており、主菜1つ、小鉢2種類、お漬物、お味噌汁、ご飯がセットになっています。
夜は、地元産の素材を使った旬のおつまみがそろい、静岡の地酒やお茶のカクテルなどとともに味わえます。
一汁三菜の定食は、選べる主菜が豊富で楽しみながら食べられました。
一汁三菜定食「ぶりの照り焼き」をチョイス
一汁三菜定食の主菜から、「ぶりの照り焼き」を選択しました。
ひと口食べると、豊かなうまみが口の中に広がります。
照り焼きのタレは甘さとコクが絶妙に調和されており、ぶりによく染み込んでいました。
また、焼き加減が絶妙で、ぶりの外側はしっかりと焼かれているのに、中はふっくらと柔らかく仕上がっています。
このぶりの照り焼きとともに、小鉢、お漬物、お味噌汁、ご飯がセットになっており、バランスの良い食事を楽しめました。
全体的に、素朴でほっこりとした味わいの定食は、日本の家庭料理を思わせる温かさがあり、心身ともに満たされる一品。
追加の一皿として、「ねばねばメカブとモズクとシラス」も注文しました。
おいしさとヘルシーさを兼ね備えた逸品で、一汁三菜の定食とのバランスも抜群。
一汁三菜定食は、落ち着いた空間でこだわり和食を楽しみたい方や、筆者のような移住者の方にもぜひおすすめしたいメニューです。
お茶好きにはたまらない空間
お茶は、日本茶インストラクターの店主が厳選した農家から仕入れる本山茶を中心に提供しているとのこと。
定食とともに提供されたお茶は、掛川のお茶でした。
「お抹茶 こんどうの食堂」で提供されるお茶は、日本茶インストラクターである店主が厳選したもので、静岡らしい味わいが特徴です。
一口飲むと、まず感じられるのは、その深い香りと透明感のある味わい。
繊細ながらも、ふくよかなうまみが口の中に広がり、心地よい余韻が残ります。
お茶の温度も絶妙で、飲むタイミングによって味のニュアンスが変わるのも楽しいポイントです。
また、和食料理との相性も抜群で、食事をいっそう楽しめました。
女子会や接待など多彩なシチュエーションで活躍
昼夜の定食メニューを豊富に用意し、ビジネスパーソンの手早い昼食や夜ご飯、女子会や接待など、さまざまなシチュエーションで利用できます。
焼き物や刺身などの料理も定食形式だけでなく、単品やコースでも味わえますよ。
お抹茶こんどうの食堂では、日本茶インストラクターの店主が丁寧に煎れる静岡茶や、目の前で挽きたての静岡抹茶、地酒や焼酎、季節の果実を使ったドリンクなどが楽しめます。
店主の近藤雄介さんは日本茶インストラクターとして、お茶に対するこだわりが伝わってくるお店でした。
接客も丁寧で、気軽に質問できる雰囲気がありました。
混雑するため平日でも予約がおすすめ!
お抹茶こんどうの食堂は、静岡らしい料理とお茶を楽しめる和食料理店として、地元の方はもちろん、県外からも多くの人が訪れる人気のお店です。
平日のランチタイムでしたが、筆者も予約してうかがいました。
予約していない場合には入店できない可能性もあるので、事前の予約がおすすめです。
お抹茶こんどうの食堂は、静岡駅から徒歩15分ほどの青葉シンボルロード沿いに位置しています。
静岡の風情を感じながら、おいしいお茶と料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
別の記事で「お抹茶ソフト」についても紹介しますので、そちらもぜひチェックしてみてください。
「お抹茶 こんどうの食堂」の店舗情報
お抹茶 こんどうの食堂
住所:静岡県静岡市葵区常磐町2-4-5 エンブルコート常磐 1F
営業時間:11:30〜14:30(LO14:00)、18:00〜22:30(LO22:00)
※ 予約推奨:公式Instagram
定休日:木曜日、第三水曜日
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