【足立区】見事!西新井大師の牡丹が見頃です 藤の花は満開まであとわずか
足立区が誇る、歴史ある西新井大師ですが、実は牡丹の名所でもあり、「西の長谷寺・東の西新井」といわれているのはご存じでしょうか?
牡丹が見頃を迎えているという情報を知り、西新井大師に足を運んで来ました。
第一牡丹園
第一牡丹園は、4月8日に開園しました。
開園時間は10:00〜16:00となっています。
感染予防対策のため、順路に沿って見学するようになっていて、一方通行です。
訪れた4月17日は休日だったので、たくさんの人が見頃になった牡丹を見に来ており、その美しさに見入っていました。
色鮮やかな花びらが幾重にも重なる大輪は、見応えがあります。
第二牡丹園
こちらは山門と東門の間に位置し、境内にある第二牡丹園です。
様々な品種の牡丹が植えられています。
境内では、約百品種2500株の牡丹が咲き競うとのこと。
美しい牡丹を眺めていると、心が洗われていくようです。
こんなに素晴らしいパワースポットが身近にあるのは、嬉しいですね!
西新井大師には3か所の牡丹園がありますが、今回は2か所をご紹介しました。
樹齢700年とも言われている藤の花
境内の池のほとりでは立派な藤棚があり、藤の花も咲き進んでいて甘い香りが漂います。
こちら、樹齢700年とも言われている野田藤です。
例年では、藤の見頃は4月下旬からとなっていますが、随分と咲き進んでいるので、近いうちに見頃になりそうですね。
境内の花の開花状況は、西新井大師のSNSからも確認できます。
大本堂では、鉢に植えられた藤も見られました。
普段は、藤棚を見上げる形で楽しんでいますが、こういった目線から楽しむ藤もまた、いいですね。
西新井大師は、四季折々の花を楽しめる「花の寺」です。
美しく咲き誇る牡丹の見頃と合わせて咲き始めた藤も圧巻です。
天気の良い日には「花の寺」、西新井大師を散策をしてみてはいかがでしょうか?