【深夜に突然開けられた女性ソロキャンパーのテント】キャンプでできる防犯対策とは
こんにちはキャンプYouTuberのMAE CAMPです。
ここ最近のニュースで深夜に突然テントのファスナーを開けられたという女性キャンパーの記事がありました。結果としては無事だったようですが、本当に恐ろしい話です。夜くらいの森の中に一人でいるときに突然ドアを開けられたらと思うとゾッとしますね。
キャンプ場というのは開放的な空間のようで、街からは遠く離れた場所ですぐに助けが来ないことも想定されます。またお酒を飲むと車も運転できないのでその場を離れることが難しいです。そう考えるとある意味密室のように感じます。高価なキャンプ道具を狙った窃盗事件も起きているのでやはり防犯対策は必要です。
管理人が常駐のキャンプ場を選ぶ
やはり管理人の方が常駐されているキャンプ場が安心ですね。場所によっては深夜も定期的に巡回しているようなキャンプ場もあるので本当に安心できます。それでもリスクが0になるわけではありませんが緊急時に声をかけられる人がいるというのは気持ち的にも安心です。
テントを無人にしない
ソロキャンパーの場合は難しいですが、基本的にサイトに誰かいる状態にしてサイトを空にしないことが大事です。ソロキャンパーの場合は昼間であればテントを閉じた状態でラジオかけるのも人がいることをアピールできるので効果的かもしれません(ボリュームに注意)。
防犯ブザー
引っ張ると大音量でアラームがなる防犯ブザーを枕元置いて置いたり、テントのファスナー部分に取り付けることでファスナーを外から引っ張たら鳴るようにセッティングも可能です。
感応式ライト
人が近づいたら反応して点灯するライトをサイトに設置するのも効果があります。暗い森の中では視界がほぼゼロですが、テントに近づいたらパッとライトが点灯したら泥棒も驚きますし、何かが近づいたことをテントの中でも察知できます。
SNSの投稿に注意
例えば「今日はソロキャンプでやってきましたー!」というコメントと共にサイトの写真をSNSに投稿すると、いろんな情報をあらゆる人に伝えてしまいます。
- 一人でいること
- どんな道具をもっているのか
- どこにいるのか
例えば投稿を1日ずらしたりなどしてリアルタイムで投稿するのは避けるのがいいかもしれません。
いかがだったでしょうか。これからの季節はキャンプに最適ですが、安全にキャンプを楽しみましょう!