【神戸市】週間天気予報がいまひとつの神戸 雨降りでも楽しめる桜の撮影を試してみた
神戸では2024年4月1日にようやく桜の開花宣言が出たものの、昨日は一日雨。そしてこの先の神戸の週間天気予報を見ても雨マークがちらほらと見られます。ひょっとしたら雨降りの中でのお花見続きになるかも。そこで雨が降っても楽しめる桜の撮影ポイントをまとめてみました。
桜の真下から見上げて撮ってみよう
雨が降っているときの桜の花を観察してみると、大きな房は雨に濡れた影響か花が真下を向いているものが多くあります。そこで、思い切ってその花の下から見上げるようにレンズを向けて撮ったのがこの一枚。曇り空ですが空にレンズを向けたことで明るく撮れました。また花びらにある雨の水玉も写ってきれいです。
また雨が降っているときの撮影はカメラやスマホが濡れないようにケアするのも大事。
滴(しずく)を撮ってみよう
雨が降ったことで花びらやつぼみにできた滴も絶好の被写体です。滴にレンズを近づけて撮るにはマクロモードなどの機能を使うとピントが合いやすくなります。
滴に映る景色もなかなか素敵。もし太陽光が差してきたら光を滴に入れて撮るのもよさそうです。
散った花びらも撮ってみよう
桜の木の下を見ると、たくさんの花びらが落ちています。鳥が蜜を吸うためについばんだり風が吹いて落ちたものなど。これら散った花も絵になる被写体です。特に雨で濡れたウェットな状態はいい雰囲気を演出してくれるもの。はかなく散って雨に濡れた桜の花、いろんなストーリーが想像できそうな写真が撮れるかもしれません。