【大津市】購入すると売り上げの一部が琵琶湖を守る活動への寄付になる！滋賀のエシカルな商品7つご紹介
こんにちは、Sariです！今回はエシカルレポートです。
大津市におの浜ピアザ淡海2Fにある「淡海ネットワークセンター」さん。
NPOや市民団体をさまざまな形から支援したり、人材の育成を目的に「おうみ未来塾」を開講されたりしておられます。
その支援の一環として、現在「おうみ良うなる元気商品プロジェクト」という活動に力を入れておられます。
淡海ネットワークセンターさんの活動の1つに、「未来ファンドおうみ」という助成事業があり、さまざまな基金をつくっておられるのですが、その1つに「びわ湖の日基金」というのがあります。
「びわ湖の日基金」は、びわ湖の日30周年を記念して2011年7月1日に設立されました。
〈助成対象事業〉
この基金は、琵琶湖と琵琶湖につながる河川や森林などの保全に関わる実践活動や調査活動などで、今後も継続することが期待できる取り組みに助成します。
「おうみ良うなる元気商品プロジェクト」は、購入すると売上金の一部が「びわ湖の日基金」に寄付されるという企画で、現在7つの商品が対象となっています。
以下にご紹介していきますね。
おうみ良うなる元気商品プロジェクト対象商品
比良ぺリラ(Hira Perilla) 赤シソジュース（写真左端）
一般社団法人 比良里山クラブさんの商品。農地の活性化と里山保全から生まれた赤シソジュースです。無農薬有機肥料にこだわって栽培された赤シソを使っています。飲食店などでも見かけ、私も飲んだことがありますが、酸味と甘味のバランスの良い爽やかで美味しいジュースです。
和りんごサイダー（写真左から2番目）
株式会社ロハス長浜さんの商品。戦国武将・浅井長政が幼少期に好んで食べたとされる「小谷の和りんご」を2007年から地元住民が復活させ、その歴史ある希少なりんごを使ったジュースです。爽やかな飲み口で年齢問わず人気だそうです。
美しいびわ湖石けん全身シャンプー・ヘアリンス（写真中央）
株式会社JINENさんの商品。南草津で美容院を経営されているなかで、ご自身の体調不良からライフスタイルを変え、その経験により「美しいびわ湖石けん全身シャンプー」と「美しいびわ湖ヘアリンス」が生まれたそうです。原料は完全無添加、滋賀県産。香りも滋賀県産の植物を使用され、有機栽培のアロマ精油の、ほんのり心地よい香りがします。私も使っていますが、「髪が健康になった」と通っている美容師さんに言われるほど調子が良いです。
Bonwacco(ボンワッコ) ダイヤ織ディッシュクロス・6重ガーゼフキン（写真奥）
有限会社ノリアキ工房さんの商品。熟練の職人が時間をかけて丁寧に織り上げた抗菌加工済みのディッシュクロスとざっくりと織ったガーゼを6枚あわせた大判サイズのフキンです。よく見ると琵琶湖が描かれていて、ステッチも可愛らしいですよね。
琵琶湖三珍（写真手前）
株式会社いのうえさんの商品。近年「琵琶湖八珍」として認定された８種の中にも含まれる「鮎・もろこ・ごり」というまさに琵琶湖を代表する魚の佃煮詰め合わせです。
七本槍（写真左）
冨田酒造有限会社さんの商品。天文年間から15代つづく酒造で、奥伊吹山系の伏流水と地元篤農家による減農薬栽培米を主に厳選された原料米を使用して作られています。滋賀の地酒として飲み屋さんなどでもよく見かけますよね。とても美味しくて私も大好きです。
近江里山の薪と炭（写真右）
近江通商株式会社さんの商品。伐採から出荷まで2年かけてしっかり乾燥させ丁寧に作られた薪は、抜群の火力と火持ちが特徴。薪ストーブに利用したり、キャンプ用の薪やBBQの木炭も元気商品です。
まとめ
写真は先日行われたイベント「What a wonderful Otsu!!vol.2」に出店されたときの様子です。
「おうみ良うなる元気商品」を広めようとスタッフさん達が精力的に活動されていました。
対象商品は、商品そのものも環境や自然に配慮していたり、サステナブルだったりして素敵であるのと同時に、購入することが琵琶湖を守る活動への寄付にもつながる、とっても素晴らしい取り組みです。
色んな場所で販売されているので、私も見かけたら購入してみたいと思いました。
ぜひみなさんも、気になる商品があったら購入していただければと思います！
