【京都市伏見区】「こんなギョウザはじめて!」丹波橋駅近くにある餃子専門店のメニューはおどろきの連続
丹波橋にある「餃子専門店 一丹」をご紹介します。
「オープン当時とは見た目も味も、全然違う餃子になりました」と店主が言う餃子は、現在5種類。美味しい餃子を食べ比べながら、お酒を楽しめるお店です。
駅からも近く、営業時間が23:30までなのもうれしい。
お店の外観
京阪・丹波橋駅の北改札口から西へ60メートルほど歩くとお店に到着。
セブン-イレブンのとなりにあるので、お店の場所はわかりやすいです。
店名が書かれた提灯が良い雰囲気を出しています。
店内のようす
1Fにはテーブル席とカウンター席があります。テーブル席は2人掛け。
カウンター席は、目の前に魅惑的なお酒がズラリと並んでいます。
2Fは座敷になっており、4人掛けのテーブルが2つあります。空いていれば、予約なしでも利用可能。
貸切の場合は最大10名で利用できるので、さまざまなシーンで使えそうです。
おすすめのメニュー
餃子は、肉餃子・鶏餃子・柴漬け餃子・ピリ辛餃子・九条ネギ塩ダレ餃子の5種類。どれも気になりますが、特に「柴漬け餃子」は思わず二度見してしまいますよね。
餃子以外にもお酒のアテにぴったりなメニューが用意されており、特に「よだれ鶏」は人気があるそう。
餃子の焼き上がりを待ち切れないお客さん向けの一品ものも。新鮮な朝引き鶏を使ったお造りは数量限定のメニューです。
肉餃子
まずは、オーソドックスな「肉餃子」。一皿6個入りで、ひとつひとつが食べやすい大きさです。
卓上に、酢・コショウ・ラー油が用意されていますが、ぜひ試してほしいのがツボに入っている特製のタレ。刻みニンニクがたっぷりと入ったラー油と、味噌ダレです。
肉餃子の餡にもニンニクは入っていますが、こんもりとニンニクを盛り付けていただきましょう。これが、超おすすめ。
餃子の皮の厚さもちょうど良く、焼き加減も最適。口の中で、ジュワッとジューシーな肉汁があふれ出て、刻みニンニクによって背徳感たっぷりの味わいに変わっていきます。
わたしは、ついクセになって、1個目よりも2個目、2個目よりも3個目とどんどんニンニクの量を増やしてしまいました…
柴漬け餃子
メニューを見た時に思わず二度見してしまった、「柴漬け餃子」。これは注文するしかないですよね。
肉餃子と比べると、焼き面も明らかに赤みがかっていますが、ひっくり返すと一目瞭然。
食べてみると、ポリポリとした食感とともに、柴漬けがしっかりと主張して来ます。柴漬けの酸味によってサッパリとした味なので、いくつでも食べられそうです。
柴漬け餃子は、特製の味噌ダレにも合いますよ。ご飯との相性も抜群です。
九条ネギ塩ダレ餃子
名物の「九条ネギ塩ダレ餃子」は見た目のインパクトが強烈です。餃子が隠れてしまうほど、九条ネギがふんだんに盛り付けられています。
九条ネギをたっぷりとのせて、一口で。
シャキシャキの九条ネギに、塩ダレがしっかりとからみ、今まで食べたことのある餃子とは一線を画す食べ応えに思わず笑みがこぼれてしまいます。クセになる味わいです。
山芋とろろTKG
“しめ”のメニューとして用意されている、「山芋とろろTKG」。これも絶品でした。
山芋のとろろは出汁で煮込まれているので、温かく旨みたっぷり。醤油は不要で、そのまま黄身を混ぜていただきます。
温かい山芋とろろとたまごが胃袋にやさしい感じ。たしかにお酒を飲んだあとの“しめ”にも良さそうですが、毎朝食べたくなるような、心温まるメニューです。
ぜひ餃子の食べ比べを
ほかのお店ではなかなか味わえないめずらしい餃子をぜひ食べ比べてみてください。
金曜日・土曜日はランチ営業(12:00〜14:30)もされています。
お店の情報
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餃子専門店 一丹
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住所 |京都市伏見区京町北7丁目13-1
電話番号 |075-612-2346
営業時間 |17:00〜23:30
12:00〜14:30(金・土曜日のみ)
定休日 |日曜日
SNS |Instagram