秋田県産米に合うおかずを決めるコンテスト「ごはんの友選手権」のグランプリに、大綱食品（大仙市）の「大綱漬いぶりがっこ生ふりかけ」が選ばれました。国産の大根（いぶりがっこ）、人参、しその実が使用され、お茶碗によそったご飯はもちろん、おにぎり、お茶漬け、冷ややっことも相性がいいようです（パッケージ裏に記載がありました）。

ちなみに、ごはんの友選手権の準グランプリには「いぶりがっこラー油チーズ風味」（株式会社フルゥール：秋田市）、 秋田ギバサ明太子（ナガハマコーヒー株式会社：秋田市）、せつ子ばっちゃのキムチ漬け（物産中仙株式会社：大仙市）の3商品が選ばれました。

「大綱漬いぶりがっこ生ふりかけ」のパッケージを開封すると、中には食べやすいように細かく刻まれたいぶりがっこや人参などが見えました。そのままのいぶりがっこやお漬物などとは違い食べやすくカットされているため、老若男女おいしくいただけるふりかけです。パッケージに入った状態だと、具材が固まっていて取り出しにくいので、容器で保存すると便利です。

それでは、新米のサキホコレに添えていただきましょう！ごはんに添えた風貌は、まるでグランプリ級。見ているだけで、おいしさが伝わってきます。

いぶりがっこの風味が鼻から抜けて食べるごはんって、こんなにもおいしいのか。

口に入れると同時に、薬味として入っている"しその実"がアクセントとなっています。いぶりがっこの特徴でもある「ガリッツ」とした歯ごたえは、ひとくち、またひとくちと箸を持つ手を止まらなくさせます。しょっぱすぎず、甘すぎずのいい塩梅を保った「大綱漬いぶりがっこ生ふりかけ」。新米のサキホコレとの相性もよく、毎食使用したいと思わせてくれるふりかけでした。翌朝、納豆ごはんにこのふりかけを使用したところ、思い通り相性バツグン！「次は何にふりかけようかな？」と考える楽しみも生まれました！

ぜひ秋田県内のスーパーやお土産スポットでみかけた際は、手に取ってみてはいかがでしょうか？おすすめです。